芹沢(鶴見辰吾)の暴露に、亜季(芳根京子)と北脇(重岡大毅)は衝撃を受ける…『それってパクリじゃないですか?』第8話

ドラマ
2023年05月30日
『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

芳根京子主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)共演の水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~)の第8話(5月31日放送)の場面写真が到着した。

本作は、お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根)と妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡)が、知的財産に関するさまざまな問題に向き合いながら仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する、笑って胸が熱くなる“知的財産エンタメドラマ”。

『半沢直樹』『ノーサイド・ゲーム』の丑尾健太郎が脚本、『きょうは会社休みます』『これは経費で落ちません!』の中島悟らが演出を手掛ける。

5月24日放送の第7話では、又坂(ともさかりえ)が弁理士になるきっかけとなったのが、大学時代の先輩・中野誠司(板尾創路)が「太陽新社」という会社にだまされ、特許も研究の場も奪われたためだと明らかに。弁理士となった又坂は「太陽新社」と同じような手口を使う会社から、個人の発明家を守るために働き続けていたのだ。

その思いを知った亜季は、今宮食品が販売する青汁の製造方法に関する技術に着目。営業休止中の「青山製薬堂」が特許を所有する技術を、今宮食品が無断で使っていることが判明する。早速、亜季と又坂は「青山製薬堂」に向かうが、「青山製薬堂」は訴訟には後ろ向きな反応だった。

そんな中、開発部長・高梨(常盤貴子)の意向もあり、月夜野が今宮食品に和解金を払うことに。亜季と又坂は、北脇と共に再び今宮食品の試飲会を訪れる。しかし、亜季と又坂の素性に気づいた今宮と芹沢(鶴見辰吾)は、試飲会に来た2人をバックヤードに連行。同行していた五木(渡辺大知)も捕まり、北脇だけが会場に取り残されてしまう。

多勢に無勢のピンチの中、又坂は今宮食品が特許を悪用していることを糾弾。今宮と芹沢は余裕の表情だったが、「青山製薬堂」の特許を月夜野が買い取っていたため、一気に形勢が逆転する。しかも、亜季と北脇の連携プレーにより、今宮と又坂たちのやりとりは会場で中継されていた。その結果、だまされていたことを知った客が今宮たちのもとに押し寄せ、今宮食品の問題は解決した。

一方、今宮食品の書類に混ざっていた「太陽新社」の古い資料に、高梨の名を発見した又坂は動揺。そして裁判所から、特許権侵害についての訴訟を起こすという通知が月夜野に届いたのだった。

そして、5月31日放送の第8話では、「総合発明企画」の芹沢が特許権侵害を訴え、月夜野に和解金1億円の支払いを要求。さらに、高梨が特許を悪用するパテントトロール企業の幹部だったという過去を暴露し、亜季と北脇は衝撃を受ける。果たして、高梨は敵なのか、味方なのか。

『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~

<キャスト>
芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)
渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅、秋元真夏/高橋努、相島一之、赤井英和
野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

<スタッフ>
原作:『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』(奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫)
脚本:丑尾健太郎、佃良太
主題歌:AARON「ユニーク」(ユニバーサル シグマ)
オープニング曲:ジャニーズWEST「パロディ」(ジャニーズ エンタテイメント)
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)
演出:中島悟、内田秀実、鯨岡弘識
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/
番組公式Twitter:@sorepaku_ntv
番組公式Instagram:@sorepaku_ntv
番組公式TikTok:@sorepaku.ntv

©奥乃桜子/集英社・NTV

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