堺正章が“芸能界のドン”役で『この素晴らしき世界』第3話より登場!フジテレビ連続ドラマは15年ぶり

ドラマ
2023年08月03日
『この素晴らしき世界』堺正章 ©フジテレビ

若村麻由美主演の木曜劇場『この素晴らしき世界』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第3話が、8月3日(木)に放送。この回より、堺正章が芸能界を裏で仕切るドン役で出演する。堺がフジテレビ連続ドラマに出演するのは、15年ぶりとなる。

本作は、平凡な生活を送る主婦・浜岡妙子(若村麻由美)が、失踪した大女優・若菜絹代に成り済まし、家族にも秘密の主婦&女優の二重生活を強いられる“成り済ましコメディー”。

妙子が慣れない女優業をこなすドタバタが描かれている中、本日8月3日放送の第3話より堺正章演じる芸能界のドン・國東統次郎(くにさき・とうじろう)が登場する。

若菜の映画デビュー作で監督を務めた國東は、以降も芸能活動をバックアップ。若菜と夏雄(沢村一樹)が結婚するきっかけとなった人物でもあり、芸能界の裏も表も知り尽くしている。莉湖(木村佳乃)が社長を務める「プロダクション曼珠沙華」に関わる人物の過去も知っているようで…。

「かつて“怪物”と言われた男」「一度会ったら忘れられない迫力」と恐れられている國東。若菜をはじめとした後半のストーリーに向けて起こる、ある事件にも関わっている超重要人物となっている。

鈴木吉弘プロデューサー コメント

日本のエンターテインメント界に圧倒的な影響力を持つ唯一の存在というかなりファンタジーな役どころを、どなたに演じていただいたら説得力があるのか? そう考えたときに、私にとって神様的な存在であり、香取慎吾版『西遊記』(2006年フジテレビ系)でお釈迦様の役を演じていただいた堺正章さんをすぐに思い浮かべました。もしも仮に、堺さんが怖い人だとしたらどんなに怖いことだろう……。想像してみてください。異次元レベルの存在感に背筋がゾクゾクするようなシーンが撮り上がりました。

第3話(8月3日放送)あらすじ

若菜絹代(若村麻由美)に成り済まして無事CM撮影を終えた浜岡妙子(若村=2役)は、芸能界の仕事に楽しみを覚え始める。さらに女優気分を味わいたい妙子は、西條隼人(時任勇気)の制止を振り切り、若菜メークのままテレビ局を出る。すると人気男性タレントの出待ちをしていたファンに何かを投げつけられてしまった。
幸い投げつけられたのは水風船だったため大事に至らずに済むが、経緯を聞いた室井セシル(円井わん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みと聞き、芸能界の怖さを垣間見る妙子。
ある日、比嘉莉湖(木村佳乃)とランチに出かけた妙子は、娘に預けられた孫の世話に手を焼いていると打ち明けられる。それを機に、お互いの家族の事情を打ち明け合う2人。また莉湖から、「水田夏雄(沢村一樹)には気をつけた方がいい」と忠告される。
情報番組の収録当日。妙子は若菜としてコメンテーターに臨み、順調に収録は進んでいた。しかし、収録中にとあることを目撃したことから、またしても芸能界に違和感を。そんなドタバタな日々を送る中、夏雄から國東統次郎(堺正章)との食事会に誘われ…。

番組情報

木曜劇場『この素晴らしき世界』
フジテレビ系
毎週木曜 午後10時~10時54分

出演:若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、
平祐奈、中川大輔、永瀬莉子、円井わん、時任勇気、谷田部俊(我が家)
堺正章
猫背椿、佐戸井けん太、西村まさ彦、
沢村一樹 ほか

脚本:烏丸マル太
プロデュース:鈴木吉弘、水野綾子
演出:平野眞、山内大典
主題歌:小田和正「what’s your message?」
音楽:村松崇継
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/
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