鵜久森(芦田愛菜)の“二周目人生”の真相とは…物語渾身のメッセージが明かされる『最高の教師』第6話

ドラマ
2023年08月19日
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』©日本テレビ

松岡茉優主演の土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系 午後10時)の第6話が、8月19日(土)に放送される。

本作は、2019年に日本テレビ系で放送された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る“完全オリジナル脚本”の作品。卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈(松岡)は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖…。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマとなっている。

8月12日放送の第5話のラストでは、九条と同じく、鵜久森(芦田愛菜)も「二周目の人生を生きている」と発覚。さらに、文化祭の打ち上げの際、不意に鵜久森への思いを吐露してしまった東風谷(當真あみ)は、漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう。

一方の九条は、鵜久森とのいつものお昼ご飯の際に打ち明ける。自分自身が「二周目」であること、そして鵜久森もそうではないかということを。そんな中、東風谷が急な休学を申し出たため、九条は独り想い悩む東風谷の元を訪ねる。

鵜久森になぜ「二周目の人生」が与えられたのか。彼女の中でたどり着いた答えとは。詩羽の熱演や「17」歌唱シーンが大きな話題を呼んだ第5話だったが、第6話はこの物語にとって大きな展開を迎えることになる。この物語に込められた渾身のメッセージとは。

第6話(8月19日放送)あらすじ

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』©日本テレビ

文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け、何かを返そうとした―その瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう。東風谷を見失う鵜久森。その雑踏の中、鵜久森は自身に起きた『二周目』の人生を思い返していく。
一方の九条(松岡茉優)は、鵜久森と共にいつものようにお昼ご飯を一緒にしていた際に…打ち明ける。「鵜久森さんも…同じですよね?」と。自分自身が『二周目』であること、そして鵜久森もそうであること。互いに起きた不可思議な現象を確かめ合う二人。そして二人はもう一つ共通して感じる『感覚』を語る。それは、「3回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。だからこそ、私たちは未来を変えるために今を必死に生きているのだと。
そんな中、独りで想い悩む東風谷の元を訪ねる九条。急な休学を申し出た東風谷に対し、それはなぜかと尋ねる。そして、想い悩む生徒に向けていつものように『覚悟』をもって「私にできることは、何でもします」と真っすぐに告げる―。
…鵜久森は自身に問う。「自分はなぜこの二周目の人生」が与えられたのかと。そして…一つの答えを出す。その時、彼女の中で「かなえたい」と願っていた自分の「希望」の全てがかなえられたことに気づく。そして、鵜久森がそう気づいた時、彼女の中にはもう一つ、変えようのないある『感覚』が襲う―。
人は生きる。生きれば悩む。悩み、落ち込み、俯く時もある。だが、一人の生徒は全力で伝える。この世界に対して最も強く思う、一つの『願い』を。今を生きる全ての人に、一度でいいので見ていただきたい。私たちの想いは、ここにある―。

番組情報

土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時

出演:松岡茉優/芦田愛菜
奥平大兼、加藤清史郎、當真あみ、茅島みずき、山時聡真、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流
福崎那由他、田牧そら、山下幸輝、寺本莉緒、萩原護、詩羽、田中美久(HKT48)、浅野竣哉
丈太郎、柿原りんか、橘優輝、莉子、田鍋梨々花、夏生大湖、藤嶋花音、岩瀬洋志、阪本颯希
岡井みおん、藤﨑ゆみあ、のせりん、川本光貴、白倉碧空
細田善彦、長井短、サーヤ(ラランド)・森田望智/吉田羊/犬飼貴丈、荒川良々/松下洸平

演出:鈴木勇馬、二宮崇
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv

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