波瑠が『こっち向いてよ向井くん』クランクアップ「洸稀を演じていて本当に楽しかったです」赤楚衛二からの花束に笑顔

ドラマ
2023年09月11日
『こっち向いてよ向井くん』©日本テレビ

赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の最終回(9月13日放送)を前に、坂井戸洸稀役を演じた波瑠が物語の舞台となった東京・恵比寿でクランクアップを迎えた。

本作は、ねむようこが「FEEL YOUNG」で連載中で、2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」を受賞した同名漫画をドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。

スタッフからクランクアップの声がかかると、主演の赤楚が花束を抱えてサプライズで登場。突然の登場に驚きつつも笑顔を見せた波瑠は、赤楚から花束を受けとると「ずっと暑い中、撮影お疲れ様でした。私は『パイレオ』のシーンが多かったんですが、本編をオンエアで見ていると赤楚さんをはじめ、皆さんいろんなところにロケに行かれていて……大変な撮影だったと思います」とスタッフ、そして赤楚をねぎらった。

続けて「すてきな共演者の皆さんに囲まれて、今回おしゃれもたくさんさせていただいて、洸稀を演じていて本当に楽しかったです。撮影もラストスパートに入ると思いますが、頑張ってください。ありがとうございました!」と、自身の演じたキャラクターへの思いを語り、撮影最終日に臨む出演者、スタッフにエールを送った。

最終話(9月13日(水)放送)あらすじ

「幸せって…何?」
10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚衛二)。いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気付く。しかし今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなければいけないことは多いが、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれている。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。

思いを伝えるのって難しいし、怖い…。
そんな恋愛迷子たちのゴールはどこに?
幸せに向かう気持ちが交錯する運命の最終回。

番組情報

水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時

<出演>
赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら・財前直見・市原隼人・波瑠ほか

<スタッフ>
原作情報:『こっち向いてよ向井くん』ねむようこ/祥伝社フィールコミックス
脚本:渡邉真子
音楽:FUKUSHIGE MARI
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー:福井芽衣
演出:草野翔吾、茂山佳則ほか
制作協力:AX-ON ダブ
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/mukaikun/
公式Instagram&X(旧Twitter):@mukaikun_ntv

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