菊池風磨主演『ゼイチョー』白洲迅、松田元太、鈴木もぐら、猪塚健太、光石研らが同僚役で出演!【コメントあり】

ドラマ
2023年09月22日
『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』集合ショット©日本テレビ

菊池風磨(Sexy Zone)がGP帯連続ドラマ初主演を務める、10月14日(土)スタートの『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系 毎週土曜 後10時~10時54分)に、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研の出演が決定。コメントも到着した。

原作は2016年~17年に「BE・LOVE」で連載された、慎結による「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」。主人公・饗庭蒼一郎(菊池)とバディの百目鬼華子(山田杏奈)の職業は、“徴税吏員”。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税⾦を納めてもらうように促す。つまり「税金の取り立て屋」。

しかし、彼らの本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、滞納せざるをえない“払えないワケ”がある。「敵じゃない! 味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していくヒューマンエンターテインメントドラマとなる。

このたび、饗庭と華子の同僚で、市役所納税課徴税第三係の徴税吏員役として、白洲、松田、鈴木、猪塚、光石の出演が決定。

饗庭に三係エースの地位を奪われ、ライバル⼼を燃やす浜村宰役を白洲が演じる。今回の出演に際して、日本テレビ系1月期土曜ドラマ『大病院占拠』で紫鬼役を演じた白洲は「1年とたたずにこの枠に帰ってくることができて、とてもうれしく思っています。国民から税金を徴収する、徴税吏員のお話。この国に生きるすべての人に関係のある題材です。だからこそしっかりと丁寧に描きながら、いろんな挑戦をしつつ、楽しく作っていけたらと思います」と語った。

そして、Travis Japanのメンバーとして昨年10月、「JUST DANCE!」で全世界メジャーデビューを果たした松田は「撮影現場でも共演者の方と仲良くさせていただいて、皆さんお兄ちゃん的存在でとても楽しくお芝居させていただいています。俳優さんから学ぶことがたくさんあり、充実した時間を過ごせています」とコメント。

納税課には希望して来たわけではなく「市⺠からお⾦を奪う仕事」というイメージを持っており、優しい性格のため徴収が不得意な増野環を演じる。

さらに、2021年「キングオブコント」王者に輝いた表現力は折り紙付きで、活躍の場が広がるばかりの鈴木は「僕らは、演者もスタッフさんもみんな含めて、第1話まだ撮り終わってないですけど、すでに家族になりましたので、あとは、もう視聴者の皆さまと家族になるだけです。毎週土曜午後10時、家族になりましょう」とすっかり今回のドラマ現場に溶け込んだ様子。

そんな鈴木が演じるのは「⾦を奪う仕事」として市⺠から嫌われる徴税吏員の仕事にウンザリし、早く他部署に異動したいと希望を出している加茂原健介。

また、今年に入り、連続ドラマのレギュラー出演が3作目となるうえ、舞台・映画と幅広く活躍し、確かな演技力で話題作への出演が続く注目俳優、猪塚は「払えないにはワケがあるさまざまな人々と、彼らに寄り添いながらもしっかりと徴収していく徴税吏員たちとのやりとりを通して、皆さまにも知ってもらい、楽しんでいただける作品を目指し第三係の一員として頑張りたいと思います」と徴税吏員役に挑む意気込みを。そんな猪塚は徴税第三係の最年⻑で、後輩の⾯倒⾒もいい鷺沼宏樹を演じる。

市役所徴税第三係⻑の橘勝役には、今年6月に公開された映画「逃げきれた夢」で、12年ぶりに映画単独主演を務め、この作品が「カンヌ国際映画祭」ACID部門に正式出品された、芸歴45年のベテラン俳優、光石。

「公務員で徴税吏員役。僕自身聞いた時は、社会にメスを入れる重いドラマなのかと緊張しましたが、もっと身近な、人間味のある作品になる予感です。主演の菊池君を先頭に、スタッフ・キャスト一同、スクラム組んで楽しく頑張ります!」と話し、すでに撮影に合流した5人がそれぞれ、和やかな現場の雰囲気についてや、このドラマに向けた意気込みを語った。個性あふれる第三係のメンバーと、菊池、山田との掛け合いに注目だ。

白洲、松田、鈴木、猪塚、光石のコメント全文は次ページに掲載。

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