渡邊圭祐が、杏(平手友梨奈)の同級生役で『うちの弁護士は手がかかる』第2話に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2023年10月13日
『うちの弁護士は手がかかる』渡邊圭祐©フジテレビ

ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分 ※初回15分拡大)が10月13日(金)スタート。第2話(10月20日放送)ゲストとして、渡邊圭祐の出演が決定し、コメントが到着した。

本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。フジテレビで約54年ぶりに復活する金曜午後9時の連続ドラマ枠で放送される。

フジテレビのGP帯ドラマ初主演のムロが、自身のキャリア初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役、フジテレビドラマ初出演の平手が、弁護士役に初挑戦する。

渡邊が演じるのは、中学時代の同級生で杏に弁護を依頼する・若宮円。中学時代、若宮は同級生である合田修吾(曽田陵介)らにいじめられ、ある事件がきっかけで引きこもりになってしまった。以来7年間、一切家から出ることができずにいたが、かたや合田は人気YouTuberとして人気者に。そんな合田に復讐を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と弁護を依頼し民事訴訟を起こすことに。一体、杏と円は過去に何があったのか。そして、杏は同級生の依頼に応えることができるのか。

渡邊は『仮面ライダージオウ』(2018年~2019年/テレビ朝日系)でウォズ役を演じ俳優デビュー。最近では、木曜劇場『推しの王子様』(2021年7月期/フジテレビ系)、木曜劇場『やんごとなき一族』(2022年4月期/フジテレビ系)、映画「鋼の錬金術師 完結編」(2022年)、映画「ブラックナイトパレード」(2022年)、映画「わたしの幸せな結婚」(2023年)、舞台『アンナ・カレーニナ』(2023年)などジャンル問わず話題作へ出演が続く。そんな大注目の俳優、渡邊が本作にボサボサ頭に無精ひげの姿で出演。これまでの渡邊のイメージを覆すような、憎しみを抱く引きこもり役を演じ、俳優として新境地を開く。平手とは初共演となる。

渡邊は、本作で共演するムロ、平手に対し「作品を考え真っ向からぶつかっていくお二人の姿は非常に勉強になりました」とコメントを寄せた。渡邊、プロデュース・金城綾香のコメント全文は以下掲載。

渡邊圭祐 コメント

◆ムロツヨシ、平手友梨奈との共演について

ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。それと同時に、作品を考え真っ向からぶつかっていくお二人の姿は非常に勉強になりました。

◆視聴者の方へのメッセージ

僕の演じた役に降りかかっていることがいろんな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います。ぜひともリアルタイムでよろしくお願いいたします。

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

渡邊さんは、普段はとっても笑顔のすてきな魅力的な俳優さんですが、今回はほとんど笑顔を封印してくださって、普段の雰囲気とは全く別人の弱々しく悩みの中でもがいている若宮君を、素晴らしい演技力で演じ切ってくださいました。いじめという根深い問題に切り込む2話、渡邊さんのお芝居が、その問題の仄暗さ、痛ましさを充分に表現してくださっています。今夜の1話をぜひご覧いただき、そして渡邊さんの2話もぜひぜひご覧いただいて、ワンクールこのドラマに付き合ってくださるとありがたいです!

第2話(10月20日放送)あらすじ

蔵前勉(ムロツヨシ)は、パラリーガルとして「香澄法律事務所」の新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)とバディを組むことになった。しかし杏は、法律の知識こそ誰にも負けないものの、他者とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進タイプ。その日も杏は、所長の香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘されると反発。話の途中で勝手に席を立って自分のオフィスに戻ってしまう。蔵前は、そんな杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。

そんな折、杏の元へ、若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親だった。翔子は、息子からの依頼だといって、人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は、合田を中心としたクラスメートたちからひどいいじめに遭ったことが原因で、中学1年の途中から不登校になり、以来7年間、一度も外に出られないのだという。若宮に会いにいった杏は、合田に復讐をしたいという彼の意思を確認。民事訴訟を起こして合田に慰謝料を請求することにする。そこで若宮は、「あの時の責任、取ってくれるよね?」と杏に告げ…。

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
2023年10月13日(金)スタート
毎週金曜 午後9時~9時58分 ※初回は15分拡大(午後9時~10時13分)

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、菅野莉央、日向亘/安達祐実、村川絵梨、松尾諭/大倉孝二、酒向芳、戸田恵子、江口のりこ ほか

主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
西垣匡基(映画「犬、回転して、逃げる」(監督・脚本)、「さよなら、ハイスクール」ほか)
中園勇也(『100万円の女たち』『トレース~科捜研の男~』(脚本協力)、『元彼の遺言状』)
音楽:川井憲次、fox capture plan
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)
台本イラスト:藍にいな

制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X(旧Twitter):@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx
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