向井理主演『パリピ孔明』第5話に和田聰宏、スカイピース、ノブコブ徳井健太がゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
2023年10月19日
『パリピ孔明』左から)スカイピース(☆イニ☆、テオくん)、和田聰宏、徳井健太(平成ノブシコブシ)©フジテレビ

向井理主演の水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第5話(10月25日(水)放送)に、和田聰宏、スカイピース(☆イニ☆、テオくん)、徳井健太(平成ノブシコブシ)の出演が決定。コメントが到着した。

原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。

『パリピ孔明』左から)向井理、和田聰宏 ©フジテレビ

このたび、第5話、(10月25日(水)放送)のゲストとして、和田聰宏、スカイピース、徳井健太の出演が決定した。

和田が演じるのは、英子のライバルとなるアイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の音楽プロデューサー・唐澤。自身のレーベル「KEY TIME」に所属するアイドルやアーティストを売り出すためなら手段をいとわないやり手の人物で、口調もキツく、「AZALEA」のメンバーである久遠七海(八木莉可子)とは、幾度となくぶつかってきた。

第5話では、英子の軍師である孔明が、ライバルの「AZALEA」に勝つために唐澤のオフィスへ忍び込むことに。しかし、すぐにバレてしまい、孔明は唐澤と対面、衝突することになる。

そんな唐澤を演じる和田は、日曜劇場『VIVANT』(2023年/TBS系)や映画「シン・ウルトラマン」(2022年)、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(2021年)などの人気作にも出演する実力派俳優。

本作の出演について「音楽プロデューサーという役柄は初めて演じる職業であり、新鮮でしたし、とてもうれしかったです」とコメント。孔明役の向井との共演について「向井さんとは7年ぶりに共演させていただきましたが、やけに身長が伸びたなと(笑)」と感想を述べた。

『パリピ孔明』スカイピース(☆イニ☆、テオくん)©フジテレビ

スカイピースは、英子も目指す大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けた10万イイネ企画で、「AZALEA」がPR施策の一環として仕掛ける動画配信者(ウーチューバー)・スカイピースの☆イニ☆とテオくん(本人役)として登場。

フジテレビドラマ初出演となるスカイピースは、登録者数465万人を誇る2人組の人気YouTuber。俳優デビューとなったスペシャルドラマ『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』(2021年/日本テレビ系)では主題歌も担当するなど、アーティストとしても活動している。

今回の出演について、☆イニ☆は「不慣れなドラマ撮影ではあるのですが、ウーチューバー役という事で、そのままの気持ちで挑みました!!!」とコメントし、「テオくんが渋滞で遅れて現場入りして、すぐに撮影に挑んでたのですが、入りから撮影終了までの時間が30分もなかったのが面白すぎました(笑)」と撮影時のエピソードも披露。

そして、テオくんは「昔から役に入り込んでするネタ動画などを投稿していたので演技をするのは昔から好きでした。スカイピースを呼んでいただき本当に光栄でございます」と喜びをあらわに。また、「じんたん(☆イニ☆)のせりふ間違えが面白すぎて、もっと相方の演技が見てみたいなと思いました(笑)」と明かした。

『パリピ孔明』徳井健太(平成ノブシコブシ)©フジテレビ

徳井が演じるのは、「AZALEA」の熱狂的な古参ファン。デビュー前からの追っかけで、「AZALEA」の情報を誰よりも早く入手している。また、デニムベストとデニム半ズボンに、「AZALEA」のグループカラーであるピンクのバンダナとタオルを肌身離さず着用している個性強めなファンの一人。

芸人としてはもちろん、水10ドラマ『スタンドUPスタート』(2023年)やスペシャルドラマ『孤独のグルメ2022大晦日スペシャル』(2022年/テレビ東京系)など、俳優としても活躍の幅を広げている徳井。自身もアイドル好きを公言しており、「古参ファンの説得力を持たせたい!」というスタッフの思いからオファーをした。

本作の出演について、徳井は「本物の古参のようにAZALEAを支えるべく、いろんな意味で浮こうと思い張り切りました。とにかくスタッフさんとエキストラの皆さんが汗だくで頑張っている姿を見て、身と心が引き締まる思いでした」と心境を明かした。

そして、「せりふにならない感情や思いも込めたつもりです。演技というよりは、気迫です。いい意味でも悪い意味でも浮いた存在になれれば、と思います」と思いを寄せた。
和田、スカイピース、徳井によるコメント全文は以下を参照。

和田聰宏 コメント

◆本作の出演を受けて

音楽プロデューサーという役柄は初めて演じる職業であり、新鮮でしたし、とてもうれしかったです。唐澤は、外見からも想像がつきますが、なかなかのくせ者です。ですが、少しでも人間味をにじみ出させることができていたらいいのですが…。また、AZALEAは唐澤がプロデュースしているという設定でありながら、実際の楽曲を聴けたのは撮影の後半でした。彼女たちの演奏を目の前で見た時、あまりにも素晴らしくて涙があふれました。七海を演じる八木さんのお話では、演奏に関してかなりの練習を積まれたようで、その努力は報われたのではないかな、と思います。そして、向井さんとは7年ぶりに共演させていただきましたが、やけに身長が伸びたなと(笑)。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

ドラマの内容はもちろんのこと、劇中の音楽だったり、衣装であったりと、こんなにもこだわりが詰まった作品は少ないのではないでしょうか。視聴者の皆さま、それぞれの視点で楽しみを見つけられる作品だと思いますので、ぜひご覧ください。

☆イニ☆ コメント

◆本作の出演を受けて

不慣れなドラマ撮影ではあるのですが、ウーチューバー役ということで、そのままの気持ちで挑みました!!! 撮影の日、テオくんが渋滞で遅れて現場入りして、すぐに撮影に挑んでたのですが、入りから撮影終了までの時間が30分もなかったのが面白すぎました(笑)。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

一言のせりふすらカットされる自分なのに長いせりふをいただきました!!!! 精いっぱい頑張ったので楽しみにしていてください!!!!

テオくん コメント

◆本作の出演を受けて

フジテレビさん、金の卵を見つけましたね☆なんちって。昔から役に入り込んでするネタ動画などを投稿していたので演技をするのは昔から好きでした。スカイピースを呼んでいただき本当に光栄でございます。撮影では、じんたん(☆イニ☆)のせりふ間違えが面白すぎて、もっと相方の演技が見てみたいなと思いました(笑)。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

じんたんのドラマ初せりふを楽しみに見てください!

徳井健太 コメント

◆本作の出演を受けて

なぜ、僕? と思いましたが、台本を拝見して、やや納得ができました。本物の古参のようにAZALEAを支えるべく、いろんな意味で浮こうと思い張り切りました。とにかくスタッフさんとエキストラの皆さんが汗だくで頑張っている姿を見て、身と心が引き締まる思いでした。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

せりふにならない感情や思いも込めたつもりです。演技というよりは、気迫です。いい意味でも悪い意味でも浮いた存在になれれば、と思います。よろしくお願いします!

第5話 あらすじ

諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス・サマーソニアの出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかし、それがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。
英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。
その後、小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、孔明は事務所に潜入するが、会議室に忍び込んだところですぐに唐澤に見つかってしまう。孔明を見た唐澤は、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り、「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。
一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。

番組情報

『パリピ孔明』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)、ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來 ほか

<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:近谷直之
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平、池田千尋 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
公式X(旧Twitter):paripikoumei_cx
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