浅利陽介が一円(橋本環奈)の過去を知る管理官、水曜日のカンパネラ詩羽が天才ハッカー役で『トクメイ!』第5話に出演【コメントあり】

ドラマ
2023年11月13日
『トクメイ! 警視庁特別会計係』©カンテレ

橋本環奈主演『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時~)第5話(11月13日(月)放送)に、浅利陽介と詩羽(水曜日のカンパネラ)が出演。また、オープニングテーマを担当するLEEVELLES(リーベルス)が撮影現場を訪問。コメントも到着した。

本作は、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁からお荷物所轄・万町署に派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか)が、「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと時にぶつかり合い、時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く警察エンターテインメント。

第5話では、警察の機密データを“人質”とした前代未聞の人質事件が発生。万町署には捜査本部が立ち上げられたが、円と湯川(沢村一樹)たちは湯水のように経費を使う本庁の捜査手法に疑問を抱き、事件解決を巡って湯川班vsキャリアの争いが勃発する。

『トクメイ! 警視庁特別会計係』橋本環奈©カンテレ

そんな第5話に、浅利陽介と詩羽がゲスト出演。浅利が演じるのは、人質事件の捜査指揮を行う警視庁刑事部捜査一課・管理官の日下部一馬。万町署にやってきた日下部は、運営費用がすべて所轄に計上されるのをいいことに、事件解決のためならと万町署の予算を惜しげもなく使い始める。また、日下部と円の間には、過去に何かしらの因縁があるようで…。

浅利は、「一円を追い詰めることを軸にしました。管理官のイメージが漠然としていたので、具体的にするのに少し苦労しましたが、演じてみたら現場の方々が喜んでくれたので、ホッとしました。一円の心が弱気になり、折れていく様子を見てもらいたいです」とコメント。

そして、この事件のカギを握るハッカー集団のリーダー・塚原薫を演じるのが詩羽。「天才ハッカーという初めての役どころで、大人をなめたようなあざ笑うような態度でいることを意識して演技させていただきました。コメディーなシーンもシリアスなシーンも入り混じるドラマの中で、いいスパイスになれたらいいなと思っています」と。

また、「出演者はスーツの方が多いのですが、私はすごくポップなファッションで参加させてもらったので、皆さん私のファッションにも注目しながら見てください!」とメッセージを寄せた。なお、詩羽は今作がカンテレ・フジテレビ系ドラマ初出演となる。

『トクメイ! 警視庁特別会計係』©カンテレ

一方、数々の有名作品のオマージュを詰め込んだオープニング映像が、初回放送開始直後から注目を集めている本作。X(旧Twitter)では「『トクメイ!』のOP、何個オマージュあるんだ?『E.T.』と『アナ雪』は分かった」「オープニング今週も微妙に違う?」「『SPEC』だよね⁉」「今日もオープニング楽しみ」などと、盛り上がりを見せている。

そんな遊び心あふれたオープニングの楽曲を担当しているLEEVELLESが、撮影現場を訪問し、出演者を激励した。この日は、橋本環奈、沢村一樹、佐藤二朗ら主要キャストがそろう万町署での撮影日。初めてのドラマ撮影現場訪問となったLEEVELLESは緊張した面持ちで、息をのむように万町署メンバーの結束力による一糸乱れぬ演技を見つめていた。

撮影がひと段落したタイミングでの彼ら4人が紹介されると、割れんばかりの拍手が。LEEVELLESからの花束とお菓子の差し入れに、キャスト陣も大喜び。最後は全員で記念撮影を行った。

現場訪問を終えたLEEVELLESの小川紘輔は、「皆さんすごく和気あいあいとしていたんですけど、僕はすごく緊張感もあるなと思って。“緊張感”と“和気あいあい”って、同居しづらい感じはしているんですけど、それが同じ空間にあるのがすごいなって感じました」。

川﨑純は、「テレビで見ている画面がそのまま目の前にあって。その周りには、スタッフさんやカメラマンさんが大勢いて、『こんな感じなんだ…』って、1人で勝手に感動していました」とニッコリ。

髙木皓平は、あまりの緊張に「どういう姿勢になろうか…手は前かな? 後ろかな? みたいな(笑)」とドキドキしていたことを明かし、「テレビで見ているものが目の前にあるのは、やっぱり感動しますね。すごく作り込まれていて、実物のクオリティーにびっくりしました」と感想を述べた。

毎週欠かさずにドラマを見ているという4人。宮地正明は、「なかなかできない体験で、すごく面白いなと思って見ていました。ちょうど昨日の放送で見ていた部屋が、『あ、今ここにあるんだ! 万町署ってここにあったんだ!』って(笑)」と、うれしそうに語った。

浅利、詩羽、LEEVELLESのコメントは下記に掲載。

コメント

浅利陽介
『トクメイ! 警視庁特別会計係』浅利陽介©カンテレ

◆日下部管理官を演じられていかがでしたか?

一円を追い詰めることを軸にしました。管理官のイメージが漠然としていたので、具体的にするのに少し苦労しましたが、演じてみたら現場の方々が喜んでくれたので、ホッとしました。

◆撮影現場はいかがでしたか?

沢村一樹さん、佐藤二朗さん、鶴見辰吾さんとまた一緒のシーンで演じることができてうれしかったです。橋本環奈さんにお題を振られて、瞬発的にモノマネをするJPさんが楽しかったですね。
皆さんのおかげでリラックスして現場にいることができました。

◆第5話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

一円の心が弱気になり、折れていく様子を見てもらいたいです。

詩羽(水曜日のカンパネラ)
『トクメイ! 警視庁特別会計係』詩羽(水曜日のカンパネラ)©カンテレ

◆塚原薫を演じられていかがでしたか?

天才ハッカーという初めての役どころで、大人をなめたようなあざ笑うような態度でいることを意識して演技させていただきました。

◆撮影現場はいかがでしたか?

撮影の現場は少しだったのですが、チームの皆さんが明るくてすごく楽しい現場でした。
(松本)まりかさんとは映画で共演したことがあったので、再共演うれしかったです。JPさんとも番組でご一緒したことがあったので、再会できてうれしかったです。

◆第5話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

コメディーなシーンもシリアスなシーンも入り混じるドラマの中で、いいスパイスになれたらいいなと思っています。出演者はスーツの方が多いのですが、私はすごくポップなファッションで参加させてもらったので、皆さん私のファッションにも注目しながら見てください!

LEEVELLES

◆ドラマで、オープニングテーマ曲「地獄の沙汰も愛次第」が流れた時の気持ちは?

小川:やっぱり実際に見て実感をするというか、現実になったのがすごくうれしかったですね。「地獄の沙汰も愛次第」っていう曲は、ドラマの台本を拝見させていただいて、お金とはなんぞやっていうのをみんなで話してできた楽曲なんですけど、本当に僕たちが大事にしないといけないものは愛だよねっていうところで、ドラマにも合う楽曲ができたと僕らは思っています。

川﨑:さらに、ドラマでオープニングだけの映像があるっていうところにもすごく感動しましたね。

宮地:円さんの顔がアップになって、歌が流れ始めた時、鳥肌が立ちました!(笑)

小川:すごくいろんなオマージュを詰め込んでいて、そこに僕らの楽曲がハマるのが面白いなと。かつ、毎週変わるというすごい仕掛けがあって。そんなオープニングに僕たちの曲が流れていて…ありがとうございます!

髙木:どこが変わっているんだろうって毎回気になるもんね! 普段テレビで見ている役者さんたちと自分たちの曲が映像の中で同居している。すごく不思議な感覚でしたね。

◆周囲の方の反応はいかがですか?

小川:ドラマが放送されるまで僕たちが歌うってことを告知していなかったので、ドラマを見て気づいてくれた周りの人たちから「すごく驚いた」っていう連絡をたくさんもらいました。お父さん、お母さんも喜んでくれてうれしいです!(笑)

宮地:第1話放送の後は、友達とかたくさんの人がLINEで、「すごい!おめでとう」って言ってくれて、うれしかったですね!

◆『トクメイ!』の撮影現場はいかがでしたか?

小川:皆さんすごく和気あいあいとしていたんですけど、僕はすごく緊張感もあるなと思って。“緊張感”と“和気あいあい”って、同居しづらい感じはしているんですけど、それが同じ空間にあるのがすごいなって感じました。せりふのテンポ感とかもすごく自然で、改めて俳優さんってすごいなって思いました。

川﨑:テレビで見ている画面がそのまま目の前にあって。その周りには、スタッフさんやカメラマンさんが大勢いて、「こんな感じなんだ…」って1人で勝手に感動していました。貴重な経験をさせていただいてありがとうございます。

髙木:見ているだけなのに、すごく緊張しました。どういう姿勢になろうか…手は前かな? 後ろかな? みたいな(笑)。テレビで見ているものが目の前にあるのは、やっぱり感動しますね。すごく作り込まれていて、実物のクオリティーにびっくりしました。

宮地:なかなかできない体験で、すごく面白いなと思って見ていました。ちょうど昨日の放送で見ていた部屋が、「あ、今ここにあるんだ! 万町署ってここにあったんだ!」って(笑)。

番組情報

『トクメイ! 警視庁特別会計係』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週月曜 午後10時

出演:橋本環奈、沢村一樹、松本まりか、JP、前田拳太郎、結城モエ、福井晶一、米本学仁、前野えま、安藤嗣海/徳重聡 鶴見辰吾・佐藤二朗 ほか
脚本:荒木哉仁、皐月彩
音楽:大友良英
主題歌:SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-」(HYBE JAPAN)
オープニングテーマ:LEEVELLES 「地獄の沙汰も愛次第」(ユニバーサルミュージック/Virgin Music)
プロデューサー:近藤匡、小林宙
演出:城宝秀則、光野道夫、河野圭太
制作著作:カンテレ、共同テレビ
Twitter:@tokumei_ktv
Instagram:@tokumei.ktv
TikTok:@tokumei.ktv

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