『いちばんすきな花』最終話は15分拡大!多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が演じる4人の主人公が紡ぐラストエピソード 村瀬健P「きっと特別な夜になる」

ドラマ
2023年12月20日
『いちばんすきな花』上段左から)多部未華子、松下洸平 下段左から)神尾楓珠、今田美桜 ©フジテレビ

多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める木曜劇場『いちばんすきな花』(フジテレビ系 午後10時~11時09分 ※15分拡大)の最終話が、12月21日(木)に放送される。

本作は「男女の間に友情は成立するのか」をテーマに送る、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。

年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人だが、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーとなっている。

これまでじっくりと丁寧に描かれてきたゆくえ、椿、夜々、紅葉、そしてそれを取り巻く人々の物語。椿の家に不思議と集い、同じ時間を共有することになっていった4人に訪れた突然の“居場所”とのお別れ。椿の家という“居場所”に積み重ねられていったそれぞれの思いをかみしめる中、ゆくえからの「ちょっと住みたいです」との提案で、しばらくその“居場所”に一緒に住むことを決めた4人。

いよいよ迎える主人公たちの物語のラストエピソードを前に村瀬健プロデューサーも「最終回には、このドラマらしい、このドラマでしかできない仕掛けを用意しています」とコメント。まさに“特別な夜”を感じることができる最終話となる。

“二人組を求める人生で出会った、4人のひとりたち”は何を見つけ、どんな物語を紡ぎ続けていくのか。現在TVer・FODでは第1話から第3話までと、最新第10話が無料配信中。

プロデュース・村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

『いちばんすきな花』が最終回を迎えます。この4人ともう会えないかと思うと、僕自身、さみしくてたまらなくなってしまいます。あまりにも名残惜しく、少しでも長く彼らを見ていたいと思ったので、最終回を15分拡大しました。最後の最後まで、4人のことを見守っていただけたらうれしいです。そして、最終回には、このドラマらしい、このドラマでしかできない仕掛けを用意しています。きっと、特別な夜になると思います。12月21日(木)夜10時~11時09分、一緒に特別な時間を過ごしていただけたら幸せです。

最終話(12月21日放送)あらすじ

潮ゆくえ(多部未華子)が「ちょっと住みたいです」と提案したことで、春木椿(松下洸平)の家にしばらく住むことを決めた4人。ゆくえと深雪夜々(今田美桜)は同じ部屋で、椿はリビングのソファで寝ることに。翌朝、目を覚ました夜々が出勤のために出て行こうとしたタイミングで深夜バイトを終えた紅葉(神尾楓珠)が「ただいま」と帰ってきた。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はのんびりとコーヒーを飲んでいる。それを見た紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑ってしまうのだった。

その夜、ゆくえ、椿、紅葉がカレー作り。そこにやって来た夜々のTシャツを見た紅葉が、Tシャツに描かれたイラストは自分の作品だと言う。夜々はネットで買ったと告げるが、どうやら紅葉のイラストが盗用されたらしい。犯罪に加担したとしょげる夜々に、紅葉は…。

出来上がったカレーを一緒に食べる4人。だが、どう考えても量を多く作りすぎたので、誰かを呼ぼうということになる。椿は弟の楓(一ノ瀬颯)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥)を呼ぶことにするのだが、この2人を呼んだことで意外な展開になり…。

番組情報

木曜劇場 『いちばんすきな花』
フジテレビ系
最終話:2023年12月21日(木)午後10時~11時09分

出演者:多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠、
齋藤飛鳥、一ノ瀬颯、白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希、臼田あさ美/仲野太賀、田中麗奈 ほか

脚本:生方美久
音楽:得田真裕
主題歌:藤井風「花」(HEHN RECORDS/UNIVERSAL SIGMA)
プロデュース:村瀬健
演出:髙野舞
制作・著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/
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