津田健次郎が『滅相も無い』ナレーションに決定!主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」予告編&第1話場面写真も解禁【コメントあり】

ドラマ
2024年03月27日
『滅相も無い』第1話©「滅相も無い」製作委員会・MBS

4月16日(火)にスタートする、気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也が監督・脚本を担当するMBS/TBSドラマイズム『滅相も無い』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~、TBS 毎週火曜 深夜1時28分~/配信あり)のナレーションを務める津田健次郎、主題歌「喉仏」を担当するクリープハイプからコメントが到着。また、予告編と場面写真も解禁された。

監督・脚本を務める加藤拓也は、第67回岸田國士戯曲賞、第30回読売演劇大賞 演出家賞部門優秀賞、また世界を変える30歳未満として「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」に選出されるなど注目を浴びている舞台作家。

映像でも、NHK『きれいのくに』で第10回市川森一脚本賞受賞、自身で監督・脚本した映画「ほつれる」はナント三大陸映画祭で受賞するなど、演劇と映像を自由に行き来しながら目覚ましい功績を残し続ける加藤が、初めて連続ドラマで全話脚本・監督に挑み、演劇と映像を交差させた完全オリジナルのSFヒューマンドラマを作り上げる。

キャストには、中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝、堤真一という深夜ドラマとしては異例の豪華俳優陣が集結する。

このたび、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人役、『呪術廻戦』七海建人役など、声優として絶大な人気を誇りながら、俳優、映画監督などマルチな才能で魅了する津田健次郎が、本作のナレーションに決定。日本に突如現れた7つの巨大な“穴”をきっかけに語られる8人のひそやかな人生を、津田と共に巡っていくこととなる。

また、主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。企画段階より作品の神髄を深く理解した尾崎世界観によって、私的でありながらすがすがしさも感じるアップテンポなナンバーが完成した。津田とクリープハイプのコメントは下記に掲載。

津田健次郎 コメント
『滅相も無い』ナレーションを務める津田健次郎

ある日、空中に穴があく。その穴を巡る8人のドラマで…この物語は…えっと…面白さは…このドラマにコメントしろと? いや、無理。だってこの面白さは見てもらわないと伝わらないのですから。

人には穴がある。体にも、心にも。そしてきっと世界にも。なんとも不可思議で魅力的な世界。この穴をぜひ、のぞき込んでみてください。

クリープハイプ コメント
『滅相も無い』主題歌を担当するクリープハイプ

物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要な時にパッと作品を照らし出す。そんな音と言葉を意識しました。
脚本を読んだ時点で、今まで見たこともないドラマになりそうだと感じて、一体どんなものになるのか、今からとても楽しみです。ドラマのように、回を重ねれば重ねるほど面白くなる。そんな楽曲に育てていきたいです。

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