藤木直人が26年ぶりに日曜劇場に出演!堀田真由演じる紫ノ宮の父親で刑事部長役『アンチヒーロー』

ドラマ
2024年05月06日
『アンチヒーロー』倉田功役の藤木直人©TBS

藤木直人が、長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に刑事役で出演することが決定した。

長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。

「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントだ。

放送後はXでトレンド入りするなど話題を呼んでおり、「息をするのを忘れるくらい衝撃的な展開!」「何回見てもゾクゾクする!」「震えが止まらない!」「今後の展開が気になりすぎて毎週日曜日が待ち遠しい」というような反響が続々と寄せられている。さらに、毎話散りばめられた伏線についての考察も広がっており、今後の展開から目が離せない。

このたび、昨日放送した第4話で藤木直人の出演が解禁となった。藤木が日曜劇場に出演するのは『なにさまっ!』(1998年)以来、実に26年ぶりで長谷川とは初共演となる。

藤木が本作で演じるのは、堀田真由演じる紫ノ宮の父親で刑事部長の倉田功。第4話では、明墨が“殺人犯を無罪にする”本当の狙いが明らかになりはじめ、紫ノ宮と倉田の父娘関係さえも明墨に利用されているのでは? さらに倉田が12年前の事件のカギを握る重要人物では…という疑念が生じた。

果たして、倉田は今後どのように物語に絡んでくるのか。弁護士、検察、警察の3つの点が今後どのようにつながるのか注目だ。

番組情報

日曜劇場『アンチヒーロー』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分

<配信>
◆Netflix 世界配信
日本国内では2024年4月15日(月)より配信開始
その後、海外にて順次配信を予定

◆U-NEXT Paraviコーナー
各話初回放送直後配信(第1話は2024年4月14日)

◆TVer・TBS FREE
各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

<キャスト>
長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか

<スタッフ>
プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵
演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野
脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平
音楽:梶浦由記、寺田志保
主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/
番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs

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