生田絵梨花、風間俊介が福原遥主演の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2025年06月07日
『明日はもっと、いい日になる』
『明日はもっと、いい日になる』

福原遥が主演を務め、林遣都が共演する月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系 7月スタート 毎週月曜 午後9時~9時54分)に、生田絵梨花、風間俊介の出演が決定した。

本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。

主演の福原遥が神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる夏井翼、林遣都が翼の指導係となるベテラン児童福祉司の蔵田総介を演じる。

このたび、新たに生田絵梨花、風間俊介の出演が決定。生田が演じるのは、翼の出向先である児童相談所で働く児童心理司の蒔田向日葵。さまざまな案件のこどもとその親に対して心理学の視点からその心を読み解く。そして、児童福祉司の翼や蔵田とタッグを組み、こどもたちの心の問題と向き合っていく。そんな向日葵はサバサバとした性格で姉御肌な一面があり、翼の先輩として良き相談相手となる。

風間が演じるのは、ベテラン児童福祉司で翼が配属された班のリーダーを務める蜂村太一。蜂村は中間管理職として所長と部下の間に挟まれて空気を読みながら、その物腰の柔らかさで人手不足の児童相談所をまとめている、まさに“板挟みの人”。一児の父でデスクにはこどもの写真が飾られているが、離婚しているためあまり会えていない。自身の家族の問題と、仕事として向き合うさまざまな家族との間で板挟みにあい、さらには翼や蔵田など個性的な面々の行動に振り回されていく。

生田絵梨花 コメント

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

児童相談所が舞台のお話ということで、耳にしたことはあったのですが、実際にどういうことが行われているのかやどういう方々が携わっているのかをあまり知らなかったので、児童相談所というものを深く知りたいなという気持ちになりました。実際に児童相談所で働く方々にお話を伺うと、心に響くことがたくさんあったので、そういうものを作品にもしっかりと宿していけるように頑張りたいと思いました。

◆台本を読んでみての印象はいかがですか?

家族の形だったり、親の思いやこどもの気持ちは本当にさまざまで、複雑に絡まり合っているのだなということを本を読んで感じました。そこに苦しくなったりもしたのですが、読み進めていくうちに絡まり合ったひもがほどかれていくような温かさを最後には感じて、そういったものを視聴者の皆さんにも感じていただけたらいいなと思いました。

◆ご自身が演じられる役の印象は?

児童心理司の役ということで、心理的な面から親やこどもをサポートするということで、優しさも冷静さもあって、論理的に動く人だなという印象を持ちました。

◆本作に懸ける思いをお聞かせください。

扱うテーマがとても繊細なので、私も繊細に頭や心を使って精いっぱい演じさせていただければと思っています。

◆視聴者やファンへのメッセージをお願いします。

このドラマは未来ある全てのこどもたちに“明日はもっと、いい日になる”という願いを込めて、児童相談所に関わる人々を描いた物語になっています。皆さんが見終わったあと、心に温かい光をともしていただけるように精いっぱい頑張りたいと思っております。ぜひご覧ください。

風間俊介 コメント

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

企画書を読ませていただいた時点で本当にすてきなドラマになりそうだなという予感というか、確信に近いものを感じました。

◆台本を読んでみての印象はいかがですか?

とてもすてきな物語で、でも日常的で、みんなにとって関係がないことではなくて。ドラマの奥深さはありながら、すごく身近な物語だなと思いました。台本の中に閉じ込められている物語が素晴らしいからこそ、それを一人一人のキャストがドラマにしていったときに、さらにもっといい物語にできるよう、僕もその一人として頑張りたいなと思いました。

◆ご自身が演じられる役の印象は?

これは僕の勝手な推測ですが(笑)、一見頼りなさそうですが、実は物事を奥深く考えていて、相手のことを常に考えているのではないかと思います。優しさの中にちゃんと信念がある人だなと思います。でも、もしかしたらシンプルに頼りのない人かもしれないです(笑)。現段階では、この人はきっと信念を持っていて、でもその信念を人に押しつけるのではなく、とても柔らかい“頼りなさ”という優しさのよろいを着ていると勝手に思っています。

◆本作に懸ける思いをお聞かせください。

すごく温かな物語になっています。その温かな物語とともに、つらい現実というのもこのドラマは目を向けていると思います。その両方がある世の中が、社会だと思います。温かさだけでは語れないのが社会だと思っていて、そのどちらもが描かれているので、温かい気持ちになりながら今の現実を受け止めて、誰かの悲しみ、優しさに寄り添って、皆さまの明日がもっといい日になったらいいなと思います。

◆視聴者やファンへのメッセージをお願いします。

今つらい思いをされている方々にとって何かの光となるような、今幸せに過ごしている方々にとってはその幸せをつらい思いをしている人にわけてあげたいと思うような、全ての人が優しい気持ちになれるドラマになりそうな予感がしています。明日をもっといい日にする一員に皆さんがなってくれたらうれしいなと思います。ぜひご覧ください!

『明日はもっと、いい日になる』あらすじ

海沿いの街の所轄の刑事である夏井翼(福原遥)は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられる。刑事の仕事への未練がありながら児童相談所へ出向してきた翼が向き合う相手は、凶悪犯から小さなこどもに…。

児童相談所はとにかく電話が鳴りやまない。次から次へと押し寄せてくるクライアントからの相談に目が回りそうになるほど。中には、日頃のストレスのはけ口にいたずら電話をかけてくる人もいる。

刑事の頃は、仕事の多くが事件の起きた“後”に始まっていたが、児童相談所は“その手前”の仕事。事件に発展する前に、SOSをうまく伝えられないこどもたちの異変にいち早く気付き、助け出さなければならない。また、事案を解決したらそれで終わりではなく、その後も続いていくこどもの未来のために心のケアをし、こどもたちの“翼”のような存在となり、羽ばたいていくための一助になっていく。

刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまなこどもたちとその親と向き合い、ともに成長していく姿をハートフルにつづっていく。

番組情報

『明日はもっと、いい日になる』
フジテレビ系
2025年7月スタート
毎週(月)午後9時~9時54分

<キャスト>
福原遥、林遣都、生田絵梨花、風間俊介 ほか

<スタッフ>
脚本:谷碧仁(劇団時間制作)(『キャスター』など)ほか
プロデュース:宮﨑暖(『イップス』『元彼の遺言状』など)
制作プロデュース:熊谷理恵(『ミステリと言う勿れ』『トレース~科捜研の男~』など)、三浦和佳奈(『好きなオトコと別れたい』『毒恋~毒も過ぎれば恋となる~』など)
演出:相沢秀幸(『うちの弁護士は手がかかる』『グッド・ドクター』など)、下畠優太(『ブルーモーメント』『うちの弁護士は手がかかる』など)、保坂昭一(『君が心をくれたから』『親愛なる僕へ殺意をこめて』など)
制作協力:大映テレビ
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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