松雪泰子が藤木直人主演『最後の鑑定人』に出演決定 科警研のスゴ腕研究官役「藤木さんとのコラボレーションが楽しみ」

ドラマ
2025年06月23日
『最後の鑑定人』
『最後の鑑定人』

藤木直人が主演を務め、白石麻衣が共演する『最後の鑑定人』(フジテレビ系 7月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)に、松雪泰子の出演が決定した。

本作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。原作は「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代 新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也の同名小説。

俳優デビュー30周年を迎える藤木直人が孤高で人に興味がない偏屈科学者・土門誠、白石麻衣が土門のバディで人のウソを見抜くのが得意な“変人”研究員・高倉柊子を演じ、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類が共演する。

このたび、新たに松雪泰子の出演が決定。松雪が演じるのは、科学警察研究所法科学部の副部長を務めるスゴ腕研究官・尾藤宏香。鑑定に対してひたむきに向き合う真面目な性格で、形質分類学では指折りの実力者。尾藤は、土門が科捜研に所属していた頃から知っており、お互いプライドが高いこともあって今でも会うと口論のような言い争いをすることも。一方で土門のことは鑑定人として誰よりも認めており、土門と共に事件解決に協力しようと奔走する情に熱い一面もある。

松雪泰子 コメント

◆オファーを受けた際の率直な思いを教えてください。

プロデューサーさんからお手紙を頂きまして。作品に対しての思いに心を動かされました。今回の役柄は、科警研の主に複顔を得意とする研究官。主人公・土門さんの過去を知る設定なので、科学者同士だからこそ、常人には理解されない領域でのつながりや、反発を面白く表現できるのではないかと思っています。

◆台本や原作を読まれていかがですか?

土門さんの独特な世界観や視点は、作品をご覧になる皆様にとって、楽しんでいただける要素だと思います。土門さんと尾藤の過去が徐々に明かされていくエピソードは、これから演じるにあたり楽しみな部分です。

◆主演を務める藤木さんとの共演で楽しみにしていることはありますか?

近いタイミングの共演作は、声での共演でした!そのときの共演では夫婦の役。今回はどんなコラボレーションになるかとても楽しみです。

番組情報

『最後の鑑定人』
フジテレビ系
2025年7月9日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大(午後10時~11時9分)

<出演者>
藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、松雪泰子 ほか

原作:岩井圭也「最後の鑑定人」(角川文庫/KADOKAWA刊)、「科捜研の砦」(KADOKAWA刊)、「追憶の鑑定人」(KADOKAWA刊・2025年9月2日発売予定)
脚本:及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督ほか)、山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』ほか)、北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』ほか)、青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画「家族のはなし」)
プロデューサー:石原未菜、宮木正悟、郷田悠(FCC)
プロデュース協力:渡辺良介(大映テレビ)演出:水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』ほか)、谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』ほか)、清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』ほか)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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