木村文乃&ラウールが“秘密の個人授業”『愛の、がっこう。』ポスタービジュアル解禁 主題歌はレイニの新曲に決定

ドラマ
23時間前
『愛の、がっこう。』
『愛の、がっこう。』

木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演する木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系 7月10日(木)スタート 毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大)のポスタービジュアルが解禁。さらに主題歌がレイニの新曲「Spiral feat. Yura」に決定した。

本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師の小川愛実とホストのカヲルが出会い、読み書きが苦手なカヲルに愛実が文字を教え始めることをきっかけに始まる“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。木村文乃が主人公の愛実、ラウールがカヲルを演じ、坂口涼太郎、味方良介、野波麻帆、早坂美海、荒井啓志、別府由来らが共演する。

解禁されたポスタービジュアルでは、 “同じ空の下”、まるで2人だけの世界にいるような愛実とカヲルの姿が印象的に映し出されている。カヲルの手元にはペンとノートがあり、2人の“秘密の個人授業”の一瞬が切り取られている。普段はひとつにまとめている愛実の髪はほどけ、どこか無防備な表情に。ふと視線を外した愛実を、カヲルが情熱的に見つめている。「この恋は、誰にも祝福されない。」というキャッチコピーがドラマチックさをかき立てる。

さらに、アザービジュアルも初公開。こちらも授業のワンシーンを切り取ったもので、シンプルな服装の愛実と、華やかなシャツ姿のカヲルという対照的なスタイルが、“すれ違うことすらないはず”の2人の関係性を象徴的に表現している。

また、本作の主題歌をレイニが担当することが決定。今年1月にメジャーデビューしたレイニは、メジャーデビューシングル「ラストレター」に続き、2作連続でドラマ主題歌を務める。今回主題歌として起用される「Spiral feat. Yura」は、男女デュエットの楽曲となっており、レイニと共に歌唱する女性ヴォーカルには、多数の候補アーティストの中から、ドラマの世界観、そして楽曲のテイストに合う声を持つ、新進の若手シンガー・Yuraが抜擢された。

ドラマの世界観に溶け込むような混沌とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声にYuraの声がそっと寄り添い奏でている。

そして、連続ドラマとしては史上初となる7月5日(土)、6日(日)、7日(月)3日間連続で、新宿ピカデリー試写室で1話特別先行試写会を実施することも決定。通常は一般公開されていない試写室で初回放送前にひと足早く第1話を視聴できる。参加者はフジテレビクラブ(https://www.fujitvclub.net/program/02/0107)などで募集中(応募には会員登録が必要。年会費、入会費無料)。

主題歌担当・レイニ コメント

今回、初めてゲストボーカルを迎えて楽曲を歌わせていただきました。“暗闇の中の一筋の光”をテーマに、気持ちを乗せて歌いました。『愛の、がっこう。』の台本を読ませていただいてからのレコーディングだったので、木村文乃さん演じる愛実、ラウールさん演じるカヲルの2人の関係を想像しながら世界観に合わせて歌えましたし、何より、Yuraさんのすてきな歌声ともマッチした素晴らしい曲が出来上がったと思います。ドラマをご覧になられた皆様の心に響く主題歌となってくれたらうれしいです。

アートディレクター・高垣美月(kokodear)コメント

ダメだと分かっていても惹かれあってしまう。そんな複雑な感情を、お二人に繊細に表現していただきました。昼と夜に暮らす真逆な2人が唯一交わる瞬間をマジックアワーの空で表現しています。2人の立場や性格の違い、誰の目も届かない場所でひっそりと、でも確かな恋が生まれてしまう瞬間をポスターから感じていただけるとうれしいです。

プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ・ドラマ制作部)コメント

昼と夜が混ざり合うような光の中で、お互いの息遣いを感じるほどに近づいた二人の顔…偶然?それとも故意?さまざまな想像が駆け巡る、一瞬の時を切り取った珠玉のビジュアルが完成しました!こんなにも艶やかな二人の表情を、本編で見られるのは…まだまだ先?意外とすぐ?どうぞご期待ください!そして、主題歌にはレイニさん、Yuraさんをお迎えしました。歌中に“ただ、愛しいだけ”というフレーズがあります。ここを聞くと目頭がぐっと熱くなります。あぁこの気持ちこそが、主人公二人を突き動かしている感情の正体なのかと、この楽曲に気付かされました。“ただ、愛しいだけ”という想いが、二人を強くさせ、茨の道を歩ませます。そんな二人を待っているのは、きっときっと幸せな未来なのだ!と予感させてくれる素晴らしい楽曲です。切なさの中で、希望がきらりと瞬く、ぴったりの主題歌をありがとうございます。ぜひOAで流れるのをお楽しみに!

第1話(7月10日(木)放送)あらすじ

私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(木村文乃)は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。

そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。

内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。

夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。

カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。

番組情報

木曜劇場『愛の、がっこう。』
フジテレビ系
2025年7月10日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大

<出演者>
木村文乃、ラウール(Snow Man)、田中みな実、中島歩、坂口涼太郎、味方良介、野波麻帆、早坂美海、荒井啓志、別府由来、りょう、筒井真理子、酒向芳、沢村一樹

<スタッフ>
脚本:井上由美子(『白い巨塔』『昼顔』シリーズ、『緊急取調室』シリーズほか)
音楽:菅野祐悟
主題歌:レイニ「Spiral feat. Yura」
演出:西谷弘(『白い巨塔』『昼顔』シリーズ、『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:栗原彩乃(『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』『ナンバMG5』『ブルーモーメント』ほか)
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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