『ほんとにあった怖い話』放送作品決定 歴代名作6本をデジタルリマスター化 稲垣吾郎の推しは石原さとみ主演「S銅山の女」

ドラマ
4時間前
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』石原さとみ主演「S銅山の女」

8月16日(土)の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』(フジテレビ系 午後9時~11時10分)で放送される歴代名作6本が決定した。

今や夏の風物詩にもなっている『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。放送開始から25年にわたり、220本の珠玉の実録心霊ドラマを放送してきた本作だが、今年は番組史上初となる“最恐選挙”を開催。視聴者の投票を基に選ばれた歴代名作6本を、デジタルリマスター化して一夜限りの特別編として放送する。そして番組おなじみのほん怖クラブリーダーは、今年も稲垣吾郎が担当する。

放送されるのは、小栗旬主演『黄泉の森』(2004年)、上野樹里主演『行きずりの紊乱者』(2004年)、岡田将生主演『右肩の女』(2012年)、佐藤健主演『顔の道』(2009年)、綾瀬はるか主演『怨みの代償』(2009年)、そして石原さとみ主演の『S銅山の女』(2014年)の6本。

20年以上に渡ってほん怖クラブリーダーを務める稲垣の“推し作品”でもある、石原さとみ主演『S銅山の女』は、『ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル』(2014年)で放送された際にも反響の大きかった恐怖エピソード。

取引先から車で帰社していた山辺夏美(石原さとみ)は、山道で迷い、荒れ果てた廃墟にたどり着いてしまう。そこはS銅山と呼ばれる閉山した鉱山で、この一帯では心霊スポットとして有名だった。

夏美がそこを訪れて以来、社内で不思議な現象が次々と起こり始める。上司も部下も体調不良を訴え、入院する者まで出てくるはめに。 再びS銅山を訪れ怪奇現象に終止符を打とうとする夏美に、想像を絶する恐怖が襲いかかる…。

稲垣吾郎 コメント

『ほん怖』ファンの皆さん、“最恐選挙”への投票ありがとうございました!今回は26本を対象に選挙を実施しましたが、『夏の特別編2025』で放送されることになった6本は本当にえりすぐりの作品になりました。特に2000年代はじめの作品は、今をときめく俳優さんたちの初々しい姿が見られることも、今回の“一夜限りの特別編”ならでは。中でも私が推したいのは、石原さとみさん主演の『S銅山の女』(2014年放送)。これは間違いなく大作です。怖さに関してはもちろんトップレベルなのですが、何よりもこのエピソードに出てくる心霊現象の原因がまったく分からないんです。この場所で亡くなってしまった方の霊なのか、何かしらの怨みが心霊現象につながっているのか…作中でもまったく語られていないからすごく恐い。放送当時は“ほん怖クラブ”メンバーとも検証するタイミングがなかったので、見終わった後はモヤモヤしてしまって…。ぜひ視聴者の皆さんの意見も聞きたい作品として印象に残っています。これ1本でも見応え抜群の超大作だと思っています。

番組情報

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』
フジテレビ系
2025年8月16日(土)午後9時~11時10分

ほん怖クラブリーダー:稲垣吾郎

『黄泉の森』(2004年):小栗旬 ほか
『行きずりの紊乱者』(2004年):上野樹里 ほか
『右肩の女』(2012年):岡田将生 ほか
『顔の道』(2009年):佐藤健 ほか
『怨みの代償』(2009年):綾瀬はるか ほか
『S銅山の女』(2014年):石原さとみ ほか

©フジテレビ

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