葵わかな&神尾楓珠W主演『すべての恋が終わるとしても』に藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣が出演決定【コメントあり】

ドラマ
16時間前
『すべての恋が終わるとしても』
『すべての恋が終わるとしても』

葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(ABCテレビ・テレビ朝日系 10月12日(日)スタート 毎週日曜 午後10時15分~)に、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣の出演が決定した。

原作は、切ない恋のエピソードが140字でさまざまにつづられた、冬野夜空による同名超短編集。本作では、全3巻に収録された146のエピソードから、8つのエピソードをモチーフとして抽出し、連続ドラマ化。W主演を務める葵わかなと神尾楓珠が演じる、高校の卒業式に付き合い始めた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織り成す、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。脚本は『Eye Love You』(2024年・TBS)や映画「顔だけじゃ好きになりません」(2025年)などの三浦希紗。

このたび、新たに藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣の出演が決定。藤原が演じるのは、羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)の高校の同級生・西颯。真央とは実家が近く、中学時代からの一番の親友。仲間想いで、誰とでもフランクに接するため、男女問わず友達は多いが、一見、恋愛には興味がなさそうなキャラクター。

本田が演じるのは、颯の幼なじみである真央の妹・大崎莉津。なかなか素直になれず、言葉遣いがついキツめになってしまうが、実は人一倍優しい、不器用な女の子。幼い頃から颯に恋心を抱いているが、なかなか想いを伝えられずにいるようで…。

山下が演じるのは、由宇と真央が出会った高校に通う高校1年生・蒼。小説好きで、周りとなじむのが苦手な蒼は、よくいきつけの喫茶店で一人で本を読んでいるが、実は彼にはある秘密があるようで…。

大塚が演じるのは、蒼に興味を持って近づく沙知。心を閉ざしがちな蒼にけなけに話しかける、少しつかみどころのない明るい女の子。

白洲が演じるのは、ショッピングモールの運営会社で営業企画を担当する“しごでき”サラリーマン・野北駿太郎。同僚からの信頼も厚く、一見順風満帆そうに見える野北だが、実はある女性に届かぬ想いを抱いているようで…。やがて、由宇と出会い、彼の運命が動き始める。

市川が演じるのは、野北より少し年上のアパレルショップバイヤー・宮内郁子。自由奔放、気持ちの赴くままに行動し、仕事熱心で海外を飛び回る郁子は、人にも物にも執着がなさそうに見えるが、その心の中には忘れられない存在がいるようで…。

藤原丈一郎 コメント

恋愛にはさまざまな形があり、同じ恋愛は存在しないなと感じると同時に、寂しさや切なさ、様々な感情が込み上げてくる印象の作品でした。僕が演じる西颯は、真っすぐで真面目な友達思い。ただ恋愛に関しては、その真面目さが考えすぎる方向にいってしまい、前に進めない時も…。大切な人や周りにいる人への感謝の気持ち、当たり前が当たり前じゃないことを再認識できる心がグッとくる作品です。ぜひ、楽しみに待っててください。

本田望結 コメント

私の恋愛の教科書の一つが、小説「すべての恋が終わるとしても」です。マネージャーさんからお話を伺った時、「運命の巡り合わせってあるんだなぁ」そう思いました。台本を読んでいる時も、撮影中も、そう感じる瞬間が何度もあります。皆さんと「共感」という感情で一つになれるよう、一つ一つのシーンを、言葉を、大切に、大崎莉津を生きます。皆さんがどのシーンに共感してくださるのか、放送を心待ちにしております!

山下幸輝 コメント

きっと見ていただける方に共感していただけるものだと思います。変わってしまったことやそれでも変わらないもの、忘れられない恋がまた自分を変える。あの日のまぶしさや今感じる切なさを大切に演じたいなと思いました。蒼は読書が大好きでささいな事や当たり前の事に特別を感じるピュアで穏やかな子だと思います。僕自身のあの頃と良く似ていると思います。放送は10月でまだ少し先ですが楽しみにしてもらえたらうれしいです。この作品で皆さんも僕自身も何げない明日の活力になってくれたら幸いです。

大塚萌香 コメント

切なくもさまざまな世代の方に共感していただける、そんな作品だと思いました。何かの終わりは何かの始まり。すれ違いや悲しみを乗り超えて、その時に本当に大切なものが見えてくるのだと考えさせられました。私が演じる沙知はとても積極的で活発な女の子なのですが、その裏にある複雑な感情に胸を締め付けられます。それぞれの恋愛模様に苦しくなる瞬間もあると思います。たくさん共感していただけると思うので、この作品を皆さまに届けられることを楽しみにしています!

白洲迅 コメント

恋が終わった後はどうなるのでしょう。恋が終わるからといって、その瞬間に縁が切れるわけではないし、恋の終わりから何かが始まることもある。僕が演じる野北は、恋を通じて、たくさんの失敗をして、さまざまな気づきを得ていく人だと思います。丁寧に演じていきたいと思います。すべての恋が終わるとしても… このタイトルの後にどんな言葉が続くのか、皆さんそれぞれの言葉を思い浮かべて、ご覧になっていただけたらうれしいです。

市川由衣 コメント

原作の140字でつづられたいくつかのお話がドラマの脚本に落とし込まれているので、一人一人のせりふが印象的に感じました。それぞれの人物の角度から描かれているので、読み進めていくうちに伏線回収されたり思いもよらぬ展開もあり、とても切なく心つかまれる脚本だと思いました。郁子は自由奔放でつかみどころのない女性の印象を持ちましたが、郁子の過去や実際に演じながら向き合っていくうちにうそがつけない、正直な人だと感じました。皆さんの心の中にある、大切な人との宝物のような記憶に思いを馳せながら楽しんでいただけたらと思います。

番組情報

『すべての恋が終わるとしても』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2025年10月12日(日)スタート
毎週日曜 午後10時15分

放送終了後、TVerで見逃し配信

出演:葵わかな、神尾楓珠、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣

原作:冬野夜空「すべての恋が終わるとしても」(スターツ出版)
脚本:三浦希紗
監督:松本花奈、今和紀
チーフプロデューサー:辻知奈美
プロデューサー:小森千裕、細野夏希、矢内達也(ABCリブラ)、川西琢(ABCリブラ)
制作協力:ABCリブラ
制作著作:ABCテレビ

©ABCテレビ
©冬野夜空/スターツ出版

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