

山下幸輝(WILD BLUE)と松本怜生がW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム『プロパガンダゲーム』(11月18日(火)スタート MBS 毎週火曜 深夜0時59分/TBS 毎週火曜 深夜1時28分)に、莉子、曽野舜太(M!LK)、志田こはく、祷キララ、諏訪珠理、工藤美桜の出演が決定した。
本作は、舞台化・漫画化もされた根本聡一郎による同名小説を実写ドラマ化。密室で繰り広げられる先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、単なるエンターテインメント作品にとどまらず、 宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにか、そして真実とは何かを問いかける問題作だ。
就活生8人が挑むのは、“広告”を武器に国民を戦争へと導く究極の採用試験。政府チームとレジスタンスチームの2チームに分かれ、2つの密室で繰り広げられる情報戦は、チーム戦でありながらも、自らの採用を懸けた個人戦でもある。それぞれの思惑、信念、そしてむき出しになる本性が交錯する心理バトル。そして彼らを試す広告代理店「電央堂」は、いったい何を企んでいるのか。
レジスタンスチームの中心人物であり、学生時代はバックパッカーで世界中を回っていた今井貴也役を演じるのは、ボーイズグループ・WILD BLUEのメンバーとしても活躍する山下幸輝。山下は本作がテレビドラマ初主演となる。政府チームの中心人物であり、大物政治家を父親に持つ後藤正志役を演じるのは、松本怜生。
脚本はドラマ『院内警察』や『世にも奇妙な物語』の諸橋隼人、監督は「白暮のクロニクル」の佐々木豪が担当する。
このたび、大手広告代理店の採用試験で頭脳戦を繰り広げる6人の追加キャストが解禁された。
政府チームのメンバーで、ボランティア活動を行うサークルに所属し、少しおちゃめな一面を持つ香坂優花役に莉子。ESSサークルのディベート部門に所属し、爽やかな笑顔が輝く好青年な椎名瑞樹役に曽野舜太(M!LK)。現代視覚文化研究部に所属し、どんな場面でも冷静を貫く織笠藍役に志田こはく。
レジスタンスチームのメンバーで、マーケティングを専攻し、関西弁が特徴的な越智小夜香役に祷キララ。落ち着いた印象とは裏腹にスパイアクションを好む国友幹夫役に諏訪珠理。そして、クィア理論に関心があり、信念で動くタイプの樫本成美役を工藤美桜が演じる。
莉子 コメント
私自身23歳で、周りの友人が社会人として歩み始めた年齢でもあり、「就職活動」という言葉はここ数年とても身近なものでした。
そんなテーマを“演じる”という形で表現できることに、強いご縁を感じています。
香坂という役は、視聴者の皆さんに最も近い目線で寄り添える存在だと思いながら作り上げてきました。
中には聞き慣れない言葉や少し難しく感じる場面もあるかもしれませんが、映像を通してその世界に自然と引き込まれていただけると思います。ぜひご覧ください。
曽野舜太(M!LK)コメント
就活会場で繰り広げられる先の読めない展開に、台本を読みながらワクワクと緊張が止まりませんでした。
僕が演じる椎名瑞樹は、明るくて爽やかで誰とでも仲良くできる、頭のいいキャラクターです。
そんな彼が、どう行動し、何を選ぶのか。
その瞬間ごとに変わっていく表情や、心の揺れを感じ取っていただけたらうれしいです。
この作品が1人でも多くの方に届くことを願っています。
“宣伝の本質とは何か”を問うスリリングな物語を、ぜひ最後まで見届けてくれたら、うれ“しいな”!
志田こはく コメント
台本を読んだとき、緊張感のある駆け引きの中で、人の心がどう動くのかがリアルに描かれていて、一気に引き込まれました。
私が演じる織笠は一見クールですが心の奥に強い思いを秘めたキャラクターです。
その静かな情熱を丁寧に演じられるように頑張ります。
祷キララ コメント
最終話の脚本を読み終えた時、鳥肌が立ちました。メインキャスト全員での本読みを終えた後も興奮が冷めませんでした。ドラマにレギュラー出演するのは久しぶりなのですが、意思と情熱と挑戦にあふれた作品に参加できることが楽しみでたまらなくなりました。関西弁全開で思いっきり冒険しながら無我夢中で撮影してます。技術だけでなく人としてもパワフルで魅力的なスタッフ、キャストが集結しているので、ぜひぜひ、お楽しみに!
諏訪珠理 コメント
決して他人事ではないテーマを描いた、この作品に携われていることをうれしく思います。
監督・スタッフ・キャストの方々に助けていただきながら、温かい雰囲気の中で撮影が進んでいて、放送が待ち遠しいです。
僕が演じる国友くんはつかめないところのある頭の良い男の子です。
その他のキャラクターも個性抜群なので、ぜひ楽しんでご覧ください。
レジスタンスチーム、本当にすてきなチームなので応援のほどよろしくお願いします!
工藤美桜 コメント
脚本を読んだ時、現代社会にも刺さるメッセージ性を強く感じました。
いかに視聴者の皆さんの心へダイレクトに届けられるのかを考えた時に早く演じたいとワクワクしました。
私が演じる樫本は芯が強く、パワーがあります。ゲームを通じて樫本がなにを感じ、どう変化していくのかにも注目してほしいです。
現場はとても楽しく、チーム一丸となり、たくさん話し合って撮影しました。
レジスタンスチームになったその瞬間からゲームが終わるまでのチームの関係性など細かい部分までぜひ楽しんでほしいです。
ドラマ『プロパガンダゲーム』を見て、なにか考えるきっかけの一つになったらいいなと思います。
『プロパガンダゲーム』あらすじ
大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ち上がった大学生8人。彼らに課された最終選考の課題は、政府チームとレジスタンスチームに4人ずつで分かれ、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。勝敗の行方やいかに、そしてこの最終選考の真の目的とは?
先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とは何かを問いかける。
番組情報
MBS/TBSドラマイズム
『プロパガンダゲーム』
2025年11月18日(火)スタート
MBS
毎週火曜 深夜0時59分~
※初回は11月18日(火)深夜1時19分~
TBS
毎週火曜 深夜1時28分~
※初回は11月18日(火)深夜1時48分~
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信
出演:山下幸輝、松本怜生、莉子、曽野舜太(M!LK)、志田こはく、祷キララ、諏訪珠理、工藤美桜
原作:『プロパガンダゲーム』根本聡一郎(双葉文庫)
脚本:諸橋隼人
監督:佐々木豪
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作:「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
©「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
















