

佐藤二朗と橋本愛が、4月期の火9ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系 4月14日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)でW主演を務めることが決定した。佐藤は本作が民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演、橋本はフジテレビ系連続ドラマ初主演となる。
本作は、コミカルな刑事ドラマの装いの裏に、緻密な謎と登場人物の感情が絡み合う、コメディーと考察要素が交錯するミステリードラマ。
舞台は東京・中野区にある沼袋警察署。通行人同士のけんかやご近所トラブルから、窃盗・詐欺事件まで、大小さまざまな事件を扱う地域密着型の警察署。
その刑事課に所属するのが、名バディ刑事・四方田誠(佐藤二朗)と鈴木明日香(橋本愛)。抜群のコンビネーションで事件を解決していく2人だが、実は誰にも言えない秘密を抱えている。それは、2人が“夫婦”であること。
警察には「夫婦は同じ部署に配属してはならない」という暗黙のルールが存在し、それが明るみに出れば、どちらかが異動。すなわち刑事課を追われることになる。刑事であり続けるため、2人が出した結論はただ一つ。“夫婦であることを隠す”こと。
夫婦を隠して別姓のままバディを組んでいる刑事「夫婦別姓刑事」。職場ではあくまでも“単なる同僚刑事”として振る舞う2人だったが…。
物語の前半では、夫婦であることを必死に隠しながらバディ刑事として事件解決に奔走する主人公・四方田誠(佐藤)と、鈴木明日香(橋本)、そして沼袋署員の日常をコミカルな会話劇で繰り広げながら、娘との“家族”としての成長も描いていく。しかしその裏では、ある連続殺人事件が進行していた…。
物語が進むにつれ、その事件は次第に2人の過去や家族をも巻き込む予測不能な展開へと変貌していき、衝撃の結末へと向かう考察型ミステリーの幕が上がる。
佐藤演じる四方田誠は、沼袋署刑事課強行犯係の係長で、交番勤務を経て刑事となったたたき上げ。非常に几帳面な性格で署内の整理整頓に余念がない。家ではその細かさが裏目に出ることも。明日香と結婚したが、同僚に気付かれないよう、私生活をひた隠ししている。
橋本演じる鈴木明日香は、沼袋署刑事課・強行犯係の主任。児童養護施設で育った背景を持ち、アルバイトで生計を立てながら警察官になるという夢をかなえた努力家。正義感が強く曲がったことが大嫌いな性格の持ち主。練馬署勤務時代に、ある事件をきっかけに誠と出会い、その後、沼袋署に転勤。誠とバディを組む中で次第にお互いの必要性が強まり、結婚を決意。公私ともに誠のパートナーとなる。
本作の企画・原案は、作詞家・プロデューサーとして日本のエンターテインメント界を牽引してきた秋元康が担当。
脚本を務めるのは、自らが主宰を務める劇団「東京マハロ」の上演もコンスタントに行いながら、多彩なジャンルのドラマ・映画脚本を手がける矢島弘一。『毒島ゆり子のせきらら日記』(2016年/TBS系)の脚本で、第35回向田邦子賞(2017年)を受賞、近年では、『やさしい猫』(2023年/NHK総合)、『バントマン』(2024年/東海テレビ・フジテレビ系)、映画「六人の嘘つきな大学生」(2024年/東宝)の脚本を執筆するなど、人気ドラマ・映画の話題作の執筆を多数担当している。
演出は、『コンフィデンスマンJP』シリーズ(2018年他/フジテレビ系)や、映画『ブラック・ショーマン』(2025年/東宝)などで知られる田中亮が担当。さらに、『やまとなでしこ』(2000年/フジテレビ系)や『波うららかに、めおと日和』(2025年/フジテレビ系)などを手掛けた平野眞と、『古畑任三郎』シリーズ(1994年/フジテレビ系)や『マルモのおきて』(2011年/フジテレビ系)などで知られる河野圭太らも加わる。
佐藤二朗 コメント
僕は30代40代の頃、本当にたくさんの連ドラに出た。僕が出始めた頃は、既に“トレンディドラマブーム”は過ぎ、“ドラマを作れば高視聴率”という時代も終わっていた。それでもスタッフ、キャストたちは、限られた制約の中で、少しでも良い作品にするため、必死だった。次から次へ産み出し、消費されゆく宿命を持つ中にあって、テレビマンたちは、昔も今も、もがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返している。そんなテレビマンたちとたくさんの仕事をしてきたこと、たくさんの連ドラに出演してきたことは、僕の誇りだ。
今回は主演という立場だが、特に気負いはない。うそ。少しある。だけど僕は今までたくさんの主演を支えてきた。なるべく、なるべくいい芝居をして、いい作品を皆様に届ける。それがあの頃のテレビマンたちへの恩返しで、今も変わらずもがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返してるであろうテレビマンたちと一緒に僕ができる、唯一のことだ。
橋本愛 コメント
今回、コメディーの仮面をかぶったミステリー、ということで、これまで真正面から挑戦したことのない作品に参加させていただきます。
軽やかに、それでいて心地いい作品の空気感を作ることができるのか。
考察を楽しんでいただけるように、精度の高いミステリーをお届けできるのか。
初めましての佐藤二朗さんとの、夫婦としての関係性を面白がってもらいながら、いかに愛着を持ってもらえるか。
どんな困難や複雑な問題が生じても、誠実に、真摯に向き合っていきます。
一つ一つの新たな挑戦と、これからすてきな皆さまとものづくりを共にすることを、心から楽しみにしています。
企画・原案・秋元康 コメント
“夫婦別姓”というニュースが話題になった頃、別姓の二人が、実は夫婦であることを隠して、同じ職場で働いていたら、いろいろ、不都合があるんだろうなあ。しかも、その職場が警察署の刑事課だったら?家庭で食事をしながら、殺人事件のことを話すんだろうか?そんな妄想を膨らませて企画しました。主演が佐藤二朗さん、橋本愛さん、脚本が矢島弘一さん、そして、演出を田中亮さんが担当するわけですから、面白くないわけがありません。ぜひ、リアルタイムでご覧ください。
プロデューサー・小原一隆(フジテレビ第1スタジオ)コメント
秋元さんからこの企画の骨子を初めて聞いた時に、めちゃめちゃ面白そう!と興奮したのを覚えています。そしてそれを、佐藤二朗さんと橋本愛さんという実力派のおふたりがやっていただけることになって面白くなることを確信し、さらに、今はまだ言えませんが二朗さんと橋本さんの周りを固めるキャスト陣も見えてきたところで、何にかは分かりませんが“勝った!”と思いました(笑)。
秋元さんのアイデアを、コメディー部分、サスペンス・考察部分の両方を膨らませてオリジナルの脚本に落とし込んでいただいている矢島さんとの本打ちもめちゃめちゃ楽しいですし、いつか一緒に作品を作ってみたいと思っていた田中監督との演出プランなどの会話も、面白くなること以外は想像できず、まだリハーサルすらしていませんが、既に出来上がりが楽しみです。
番組情報
『夫婦別姓刑事』
フジテレビ系
2026年4月14日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
<出演者>
佐藤二朗、橋本愛 ほか
<スタッフ>
企画・原案:秋元康(『あなたの番です』『真犯人フラグ』ほか)
脚本:矢島弘一(『毒島ゆり子のせきらら日記』『バントマン』、映画「六人の嘘つきな大学生」ほか)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ブルーモーメント』、映画「ブラック・ショーマン」ほか)、平野眞(『やまとなでしこ』『監察医 朝顔』シリーズ、『波うららかに、めおと日和』ほか)、河野圭太(『古畑任三郎』シリーズ、『白い巨塔』、『マルモのおきて』ほか)
プロデュース:小原一隆(『鍵のかかった部屋』、映画「とんかつDJアゲ太郎」、配信ドラマ『潜入捜査官 松下洸平』ほか)
プロデューサー:水野綾子(共同テレビ)(『マルモのおきて』『あなたを奪ったその日から』ほか)、歌谷康祐(共同テレビ)(『世にも奇妙な物語35周年SP 秋の特別編』『白暮のクロニクル』ほか)
制作協力:共同テレビ
制作・著作:フジテレビ
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