柳美稀、宣言どおり余裕しゃくしゃくでノーバン投球も自己採点は「60点」

エンタメ総合
2017年03月27日
写真提供:所属事務所
写真提供:所属事務所

 女優の柳美稀が25日、札幌ドームで開催されたプロ野球オープン戦「北海道日本ハム×東京ヤクルト」の始球式を務めた。マウンドに上がった柳は、日本ハムのレアード選手の代名詞“寿司パフォーマンス”も披露して球場を沸かせた。

『動物戦隊ジュウオウジャー』のセラ/ジュウオウシャーク役として活躍し子供たちに大人気のヒロインの登場で歓声が上がる場内に、緊張の面持ちで登場した柳。始球式は今回が初めてだが、学生時代にソフトボールの経験があり、前日には自身のTwitterで「絶対にキャッチャーミットにおさめてみせます」と宣言。「部活を思い出して練習した」そうで、ワインドアップからバッターの西浦直亨選手に向かって力いっぱい投げ込んだ。惜しくも投球は右にそれたものの、見事なノーバウンドピッチングを披露した。

「今日のピッチングは自分的には60点。ホントにホントに悔しいので、次回は100点の投球をするためにお仕事で活躍して、また呼んでいただけるように頑張ります。肩作っておきます!」と、負けず嫌いな一面もチラリ。演技だけでなく持ち前の明るさでバラエティへの適応力も見せつつある柳が、今年ライジングボールさながらの大きな上昇カーブを描く姿を期待したい。