東山紀之、『刑事7人』で自ら支払い「まだまだ好感度をアップさせたいと思って…」

ドラマ
2017年07月07日

『刑事7人』 東山紀之主演のテレビ朝日系連続ドラマ『刑事7人』(7月12日スタート、毎週(水)後9・00)の制作発表が7月6日に都内で行われた。

 2015年にスタートした人気刑事ドラマの第3シリーズ。東山演じる天樹刑事らが東京臨海エリアを専従捜査する最強の別動隊「第11方面本部準備室」のメンバーとなって再結集し、闇でうごめく最強の敵に立ち向かう。事故だと思われていた天樹の妻子の死の真相も明らかにされる。

 東山は共演の髙嶋政宏、倉科カナ、塚本高史と共に役衣装のスーツで登場し、「夏の暑いシーズンに3回目を迎えられるのは僕らを含めスタッフも喜んでいる」と感慨深げ。アクションが増えたことに「自分でもしっかりトレーニングはしているつもりだったのですが、撮影の翌日は筋肉痛になりました。運動会のときのお父さんの気持ちがようやく分かった気がします」と苦笑いしつつも、「今回はとにかく台本がよく、重厚な人間ドラマが出来上がっています。本が良いと出演者もノッてくるので、現場は一丸となっていてとてもいい雰囲気です」と手応えをにじませた。

 そんな東山について、塚本は現場に差し入れするアイスクリーム代を「実は裏で、かっこいい東山さんが『会計は全部、僕に回して』とおっしゃって、支払ってくださっている」と証言。髙嶋も「食事会でも、東山さんが知らないうちに支払っているんです」と続くと、東山は「まだまだ好感度をアップさせたいと思って、頑張っているだけです(笑)」と照れくさそうだった。

 また、東山は“この夏に挑戦したいこと”というバーベキューで取材陣をおもてなし。炎天下の中、鉢巻とエプロンを身に着けて鉄板でステーキを焼き、倉科が用意したかき氷と共に振る舞った。

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