TOKIO・城島茂が生産者目線で農業トーク!「ふくしまプライド。」新CM発表会

エンタメ総合
2017年07月24日

「ふくしまプライド。」新CM発表会 TOKIOが出演する「ふくしまプライド。」新CM発表会が行われ、CMキャラクター就任6年目を迎えたTOKIOの城島茂が登壇した。

 新CM「夏野菜」篇では、福島県に残っている水神・カッパ伝説にちなみ、カッパになって、おいしいキュウリをPRした城島。「桃」篇でメンバーの国分太一と山口達也が桃太郎に扮していることにも触れ、城島は「同じ日に撮影してて、桃もすごくおいしそうでしたが、僕はキュウリも好きなので、カッパになれてよかったです」とコメントし、笑いを誘った。

 また、発表会には福島県からアスパラ、キュウリ、トマト、桃、米などの生産者10名が登場。今が旬のアスパラは天ぷらにするのが生産者ならではのぜいたくな食べ方と勧められると、城島は「アスパラは時間がかかりますよね。僕らは収穫できるまで3年かかりました」と農産物を育てる難しさを明かし、「でもその分、採れたてのアスパラは風味が素晴らしいですし、それを天ぷらにするなんて最高においしいですよね」と語った。トーク中盤には、桃農家の1歳の娘が突然歌いだすハプニングにも、城島が「元気やね~、もうちょっとやで~」と話しかけ、会場を和ませた。

 最後に、DASH村があった福島県とはの関わりも深いからこそ「愛情もひとしお、うまさもひとしお」と福島県愛を語る城島に、内堀雅雄福島県知事が「ふくしまプライド。」フラッグを贈呈。城島は「身の引き締まる思いです。福島の皆さんには17年間お世話になっています。TOKIOの5人でもう一度上を目指し、福島のためにこれからも頑張ります」と決意を新たにした。

「ふくしまプライド。」新CM「宣言」篇、「夏野菜」篇、「桃」篇は、7月25日(火)より順次放送開始。