野村周平が『ほん怖』初出演「お化けはいると思います」

エンタメ総合
2017年08月01日

『ほんとにあった怖い話』 8月19日(土)放送の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に、野村周平が初出演することが決定した。

 野村が演じるのは、旧家の古い蔵の解体作業を依頼された工務店勤務の間宮和幸。百年以上開いていないという先祖代々守られてきた蔵には、さまざまな物が入っていたが、二階にポツンと一つだけ箱が置いてあった…。その箱は、ふたも開け口も見つからず、なぜかガサガサと音がするだけ。さらに箱の写真を撮影してみると、そこには白い光の点や細い光の線が映り込んでいた。解体の依頼者である家主に箱のことを尋ねても、「引き取ってくれ」という一点張りで、箱の正体を明かしてくれない。ある夜、間宮は我慢できなくなり、箱がある蔵へ向かう。そして箱に手をかけると…。

<野村周平 コメント>
◇出演が決まった時の感想は?
「子供のころからいつも見ていた番組なので、すごくうれしかったです」

◇台本を読んだ感想
「“これ本当にあったの!?”と思うような話で、読んでいて普通に怖かったです」

◇怖い話は好きか?苦手か?好きなホラー作品は?
「怖い話は好きですが、恐がりですね。泊まりのロケ先で、夜みんなで集まって強がって怖い話をしてしまうと、いざ自分の部屋に戻ると眠れなくなって、トイレも明るくなってから行こう…って経験はあります。自分に怖い体験がないので、もっぱら話を聞くほうです。ホラー作品も嫌いではないですが、わざわざ選んだり、一人で見たりはしません」

◇ホラー作品を演じる上で難しい点、苦労した点は?
「自分が見て怖いと思える作品にしたいです。驚いている表情が面白くならないように作品に入り込んで、全部本気で演じていこうと思います」

◇お化けや霊は信じますか? 恐怖体験はありますか?
「お化けはいるとは思いますが、実際にお化けを見たり、怖い体験をしたことはないです」

◇視聴者へのメッセージをお願いします
「夏にぴったりの怖い作品になるようにしたいです。お子さんに限らず、大人の方にもぜひ楽しんでいただきたいです」

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話』
フジテレビ系
8月19日(土)午後9時~11時10分

<出演>
ナビゲーター:稲垣吾郎
「ほん怖」クラブメンバーズ

「箱」
脚本:酒巻浩史
演出:星野和成
出演:野村周平、室井滋 他

「或るマンション」
脚本:三宅隆太
演出:森脇智延
出演:手越祐也(NEWS)他