Crystal Kay、三代目JSBのライブは「夢の時間」『LOVE or NOT♪』第8回11・3配信

エンタメ総合
2017年11月03日

『LOVE or NOT♪』 映像配信サービス「dTV」とFODで配信中の音楽番組『LOVE or NOT♪』の第8回が11月3日(金)より配信される。

 この番組は、三代目J Soul Brothersの今市隆二とベッキーがMCを務める音楽番組。第8回は、前回に続いてゲストにCrystal Kayが登場する。

 今市、ベッキーとは旧知の仲のCrystal Kay。「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」のツアーにも参加しており、そのときの感想を今市が聞くと、Crystal Kayは「超プレッシャーだったんだけど!!」と当時の思い出を熱く語る。

 「全く感じなかったですけど…」と驚く今市に、Crystal Kayは「考えてみてくださいよ。あんまりLDHに所属したことを知られていなかったから、(お客さんの)“え?どういうこと?なんで出てるの?”という感じがあったから…。PKCZなどオールメンズに囲まれて…」と。だが、「“女性のパワー見せたるで!!”と一人で気合を入れて頑張っていた」と語る。

 ベッキーから「ステージから見る三代目さんのライブの光景って?」と聞かれると、Crystal Kayは「ファンに夢を与えてるって感じがする、夢の時間をみんなで一緒に過ごしてる、みたいな。身体中のパワーを使って音楽聴いて、(三代目もファンも)みんなが楽しみたいという気持ちが伝わってくる。また7人個性が違うので見ていて面白いし、ファンからのエネルギーに(三代目も)全力でお客さんにパフォーマンスで返しているのが伝わってきて、ものすごく楽しかったですね」と語った。

 また、今市が「自分とけいちゃんと言えば、『Very Special』でコラボさせていただいて、本当にありがとうございました」と話すと、Crystal Kayは「ライブで今市さんが歌っている瞬間を見て、歌や音楽に対しての愛や情熱が伝わってきて、一緒に歌えたらいいなと思って」とオファーしたきっかけを明かした。

 ベッキーが「コラボするときに気を付けたこととかってあるんですか?」と聞くと、今市は「けいちゃんが歌ったのを聞かせてもらって、自分なりに寄り添って歌えたらいいなと思って歌わせていただきました」と。Crystal Kayは「(原曲が)洋楽のR&Bだけど日本語で歌うから、(R&Bの)バイブスは無くさずに日本語をしっかり伝えたいなと思って、それがバランスよくいい感じにできてよかった」と語り、今市は「いろんな方にデュエットで歌ってほしい」と希望を明かした。

 そのほか番組では、Crystal KayがNew Yorkでの音楽修行のエピソードや、自身の曲の中で好きなラブソングなどを披露。さらに、JAY’EDも加わり、クロストークを展開。Crystal KayとJAY’EDがコラボした際の秘話を語る。

 「TODAY’S LOVE or NOT♪LIVE」では、JAY’EDとCrystal Kayがニューアルバム『Here I Stand』収録の「Without You feat.Crystal Kay」をパフォーマンスする。

<コメント>
◆留学中の日本人のメンタリティなどについて、共感や刺激を受ける部分もあったのでは?

今市:ケイちゃんがニューヨークに行ってやったことは、話を聞くだけでも過酷だし、孤独もあったろうし、そういう話を聞けて、自分もそうやって自分を奮い立たせてやらないと!って思いましたし、シンプルにすごいなって思いましたね。なかなかできることじゃないので。99%が海外の観客の前でライヴをするって、簡単にはできない。すごいですね。

◆ゲストのCrystal Kayさん、JAY’DEさんも含めて、ワーッと明るくテンション高めの印象があったんですが、お話を聞いていると、4人ともお互いに気を遣う方々で、謙虚で…。優しいトークでした。

今市:2人とも自分は事務所が一緒というのはあるんですけど、「LOVE or NOT♪」の空間で話せたってのがすごく大きくて、あそこまで細かく深く話す機会って実はなかなかないですし、あそこまで真剣に話し合うってないので、いい番組だなぁって思いました。

ベッキー:本当にJAY’DEさんが謙虚で、大和撫子のような方で(笑)。驚きで面白かったですね。結構、明るくパーンとはじけた印象のクリちゃんも、意外とニューヨークに行ったら「自分は日本人なんだ」って発見があったとか。今日は4人の内、3人が濃い顔なのに、精神は大和撫子という(笑)。それが面白かったです。

◆Crystal Kayさんとのコラボレーションについても、彼女から「『VERY SPECIAL』という往年の名曲を一緒にやれたら」という熱烈なラブコールがあったことが明かされました。技術的な部分での難しさについても、語られていましたが、あのコラボレーションに対してはどんな思いで?

今市:それもJAY’DEさんの時と似ているんですが、やはりボーカリストとして挑ませてもらったというのがすごく強かったですね。デモを聴かせていただいて刺激を受ける部分もありましたし、何よりやはりデュエット曲としていろんな人に歌ってもらえるような曲になったら嬉しいなと思いました。

◆「デュエット」という最近、なかなか聞かなくなった言葉が素敵ですね。

ベッキー:そうなんですよね。やはり、同じですが才能ある2人、化学反応が面白いし。デュエットがすごく細かいんですよ。ポンポンポンッと歌割りがラリーをしているような面白さもあって。このご時世、「デュエット」ってあまり聞かないけど、もっと広まればいいですよね。

dTV×FOD MUSIC PROGRAM『LOVE or NOT♪』第8回
11月3日(金)1:00よりdTV、FODで配信

『LOVE or NOT♪』公式サイト:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000684

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