西銘駿が政治バラエティに初参加「政治へのイメージががらっと変わった」

エンタメ総合
2017年11月05日

『加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~』 ニチファミ!『加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~』(フジテレビ系)が11月5日(日)に放送。“若者代表”として出演する西銘駿が収録後にコメントを寄せた。

 この番組は、加藤浩次が“若手”アラフォー議員と徹底トークすることで、政治を難しいものではなく身近なものとして楽しめると同時に、政治ニュースの裏で何があったのか、政治家の毎日はどんな生活なのかなどを紹介する“新感覚政治バラエティ”。

 『仮面ライダーゴースト』で一躍人気俳優となった西銘駿は現在19歳。政治バラエティ番組に参加するのも、もちろんコメンテーターとしてゲスト席に座るのも初体験となる。少々緊張した面持ちで始まった収録だったが、若者代表として素朴な疑問を持って議論に参加。西銘の新鮮なリアクションにも注目だ。

<西銘駿 コメント>
◆収録の感想は?
「政治に対するイメージががらっと変わりました!今まで持っていたのは堅いイメージでしたが、実際議員の皆さんの仕事の内容そのものや、寝る間も惜しんで取り組んでいる姿をみて感動すらしました。でも、憲法改正など難しい話も多かったのでそこについていけない自分に対しては“どうして、国の大切な話をしているのに…”と、悔しかったです」

◆印象に残った議員は?
「宮川典子議員(自民)は自分のネイルをSNSにアップしていて人間味あふれていますし、柚木道義議員(希望)は、皆から何と攻められようと、頑張って反論していて“メンタル強いな”と思いました。自分もお芝居で何か言われても、信念を持って反論したいです(笑)」

◆不倫、恋愛スキャンダルの話も出ましたが?
「政治家って芸能人に近いな、と思いました。人間ですから恋愛もすると思いますが、国民の代表なので外に出る時はちゃんとしないといけないし、期待を裏切ってはいけないですよね。僕もファンがいるからこそ、変な写真を撮られてはいけないと思っています。行動もちゃんとしないと。政治家も芸能人も、キャラを立てて“この人いいな”って思わせる努力をしているところは、本当に似ていますね」

◆仮面ライダーのお仕事とコメンテーターのお仕事、だいぶ違いましたね?
「仮面ライダーは、空想の世界じゃないですか。今回の議題は、すべてリアルなもの。政治バラエティで国が良くなるように考えて議論するということですから、もっと自分の意見も言いたかったですし、もっと勉強もしたいと思いました」

◆特に若い視聴者にメッセージを
「政治は難しい言葉や話し合いが多いから敬遠されてしまうかもしれませんが、この番組はシリアスにではなく、分かりやすく笑いながら楽しく見れますし、政治家の思いや悩みを知れる番組でもあるので、面白かったです。政治への興味を持つきっかけになればと思います」

ニチファミ!『加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~』
フジテレビ系
11月5日(日)午後7時~9時54分

<MC>
加藤浩次
生野陽子(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
有馬晴海、安藤優子、宇野常寛、島崎和歌子、西銘駿、パトリック・ハーラン、宮澤エマ、矢作兼
※50音順

<議員>
石川香織、石崎徹、伊藤孝恵、大沼みずほ、落合貴之、小野田紀美、菊田真紀子、吉良よし子、白須賀貴樹、鈴木隼人、高木かおり、中野洋昌、本村伸子、宮川典子、宮路拓馬、柚木道義、和田政宗
※50音順

<トークテーマ>
・今だからぶっちゃける「衆院選2017」裏側
・小池都知事、安倍首相を動物に例えると?
・政治家になって1番の失敗は?
・今すぐ辞めてほしい政治家は誰?
・憲法改正どうする!?

<企画VTR>
・農協、労働組合、宗教団体…とっても大切“組織票”
・“史上最強”の後援会!田中角栄の後援会「越山会」がスゴすぎる
・あのパネルができるまで…政治家のコツコツやっている日常に密着
・実はとってもツラい政治家の生活
・政治スキャンダルそして事件はスゴかった!
・秘蔵映像満載!「政界偉人列伝」

©フジテレビ