バイきんぐ・小峠が正しいドッキリのハメられ方を伝授「一瞬の躍動感が全て」『芸能義塾大学』12・1放送

エンタメ総合
2017年11月30日

『芸能義塾大学』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『芸能義塾大学』#17が12月1日(金)に放送される。

 この番組は、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組。進行はテレビ朝日の大熊英司アナウンサー。

 12月1日の放送では、『身につければ撮れ高100点!ドッキリ番組の正しいハメられ方講座』と題して、バイきんぐの小峠英二が講師として登場。生徒として参加するタレントの菊地亜美、今井華、山地まり、モデルのNiki、関あいかの5人に、ドッキリの正しいハメられ方を伝授する。

 小峠は某番組で発表された“ドッキリにかけられた芸能人ランキング”で、2014年、2015年度と1位に輝いたそうで、「2日間で、仕事が3つあって、その3つが全部ドッキリだったことがあります」と告白すると、生徒たちは驚きの表情を見せる。

 小峠は、若手女性タレントがドッキリを大切にするべき理由として「トークスキルがいらない」「露出時間が多い」とまとめ、「ドッキリというのはリアクションですから、普通のトーク番組のような振られた時の返しが要らないですから。一瞬の躍動感に全てをかけます。だからトークスキルは一切必要ないです。あと、露出時間が多いっていうのはありますね。結局ドッキリにかかっている間は、ずっとその人を抜いているわけですから。1人ロケしているようなものですよ。しかもドッキリは、大体ゴールデンのいい時間にしかやりませんから。その時間に、ずっとピンで出続けるっていうのは、相当お得なんじゃないかと思います」と力説。生徒たちは「確かに!」と納得する。

 続いて、生徒たちがドッキリ番組に出演することになった時を想定し、100点満点の撮り高が生み出せる正しいハメられ方を、小峠が順番にレクチャー。小峠は「一番やりがちなのは、オーバーリアクション。これは良くないんですよね。欲しいのはあくまでも素のリアクション」と語り、オーバーリアクションや嘘のリアクションは通用しないと解説。生徒のNiKiが「ドッキリのリアクションが上手な方って、どなたですか?」と質問すると「この3人はやっぱりオーバーじゃないんですよね。素のリアクションなんです」と3人の芸人の名前を挙げる。

 続いて、小峠流・ドッキリの見分け方では、マネージャーから「BSの特番の仕事が入ったよ」と言われたら警戒した方がいいと語る。「こんなすごい言葉はないですよ!ありそうです!ゴールデンとかだったら、ちょっと胡散臭い。“BSの特番”はこんなリアルなフレーズはないですよ!」と解説。その他、小峠が楽屋にあったら警戒するべきもの、そして知っておきたいドッキリの裏側をレクチャーする。

AbemaTV『芸能義塾大学』#17
放送日程:毎週金曜 23時~24時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
放送日:12月1日(金)
進行:大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)
講師:小峠英二(バイきんぐ)
生徒:菊地亜美、今井華、山地まり、Niki、関あいか

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/Bw8DsqyWwopsyH
※Abemaビデオで無料で視聴可能

©AbemaTV