ビートたけしと爆笑問題がクリスマスイブに2017年の日本を一刀両断!不倫疑惑から教科書問題、安楽死まで…

エンタメ総合
2017年12月21日
©テレビ朝日
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 ビートたけしと爆笑問題が出演するテレビ朝日系の年末恒例特番『ビートたけしのTVタックル たけし&爆笑問題がメッタ斬り!2017をザワつかせた人々!』が、12月24日(日)午後6時から3時間にわたって放送される。

 番組では今年の「日本をザワつかせた人々」をテーマに、たけしと爆笑問題が中心となってトークを展開。月に1回はあった不倫報道をカレンダー形式で振り返るVTRには、雨上がり決死隊・宮迫博之と噂になったモデルの小山ひかるも登場。「一線を越えていません」とあらためて否定する。

 たけしは「あれだけ有名人が(不倫がバレないように)気を付けているのにバレちゃうってことは、一般の人はいかに(不倫を)やっているかってことだよな」と指摘。マスコミの取材にも言及し、「言葉の使い方がおかしくなってきているよね。疑惑の芸能人が乗った車に向かってリポーターが『一線は越えていないんですかー?』って怒鳴ってる。聞かれた方が車を止めて、窓を開けて『やりました』って言うわけねーだろうって(笑)」とばっさり斬る。

 さらに、故・山城新伍さんから聞いた話として、たけしは「愛人を一人作ると三角関係になっておかしくなっちゃう。もう一人作ると四角形、さらにもう一人作ると五角形、たくさん作るとどんどん角が多くなって最後は丸く収まるんだって」と解決法(?)を紹介して笑いを誘う。

 そのほか、高校や大学の教員からなる「高大連携歴史教育研究会」が歴史の教科書の用語を半分にすべきと提案した話題を取り上げ、削除候補の1人、坂本龍馬を敬愛する武田鉄矢が猛反論。脚本家の橋田壽賀子さんは著書で「安楽死」を望んだことについて自らの口で説明し、それをめぐってたけしが亡き母への思いを告白する。

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