ポルノグラフィティ書き下ろしの『ホリデイラブ』主題歌に仲里依紗感動「心に響きました」

エンタメ総合
2018年01月17日

ホリデイラブ主題歌情報解禁用アー写_R

 ポルノグラフィティが、テレビ朝日系連続ドラマ『ホリデイラブ』(1月26日スタート(金)午後11・15ほか)の主題歌を書き下ろした。

『ホリデイラブ』は、漫画アプリ「マンガボックス」で連載中のこやまゆかりの人気コミックが原作。主演の仲里依紗演じる浮気されてしまう妻=“サレ妻”が苦しみながらも夫婦関係を再構築しようと奔走する姿を通して、「正妻と夫婦愛の正義」を描く。仲の夫役で塚本高史のほか、中村倫也、松本まりか、山田裕貴、飯島寛騎、岡田龍太郎、壇蜜、平岡祐太らが共演する。

 このドラマに合わせ、ギターの新藤晴一が制作したのが「カメレオン・レンズ」(3月21日(水)発売)。ポルノにとっては久々のミディアムナンバーで、同じ景色を見ているようで違う色に見えてしまう男女のすれ違いを進藤ならではの言葉選びで表現。ゲストコーラスでSkoop On Somebodyも参加し、アダルトな世界観を引き立てている。

 新藤は「ドラマのプロデューサーの方からドラマの構想を聴かせて頂いて、『人は見たいものしか見ようとしない』というカエサルの言葉を思い出しました」と言い、「この言葉通りなら、すぐ隣にいる人と手を繋いでも、肩を寄せ合っていても、全く違うものをみていることにもなるわけですが、恋愛では当たり前のことなんでしょうか。そのようなことを考えながら、楽曲制作に取り掛かりました」と説明。

 そうして完成した楽曲に、仲も「歌詞のひとつひとつの言葉がドラマの世界観にぴったりで、心に響きました」と感動し、「人と人がうまくやっていくためには、もしかしたらカメレオンにならなければいけないのかな。そんなことを考えました。ドラマと歌詞を照らし合わせながら、この素敵な主題歌をたくさん聴いて、ドラマもお楽しみいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

 また、同曲が流れる『ホリデイラブ』PR動画が、本日1月17日(水)よりドラマの公式ホームページで公開されている。