世界で一番有名で愛されているうさぎ・ピーターラビットがハリウッドで実写化!日本では5月公開

エンタメ総合
2018年01月24日

ピーターラビット

 世界36の言語でシリーズ累計1億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビット」が、ハリウッドで初めて映画化される。

 舞台は、青いジャケットがトレードマークの元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、自然を愛する心優しい女性ビアが暮らす、豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方。隣家に大都会ロンドンから、ちょっぴり神経質そうな男性トーマス・マグレガーが引っ越してくることから物語が始まる。両親を亡くしたピーターにとってビアは心を許せるたった一人の女性。美しくてピュアなハートを持つビアにマグレガーも次第に惹かれていき、ピーターとマグレガーは突如ライバルに。さまざまないたずらを仕掛けてマクレガーを都会に追い返そうとするピーターに対し、マグレガーも大人げない行動で反撃する。だが、あるアクシデントをきっかけに、マグレガーがロンドンに戻ることになり、ピーターの心に変化が起きる。

 このたび公開された特報映像では、緑がキラキラと輝く湖水地方の草原をピーターが生き生きと駆けめぐり、飛び跳ねる姿が。そしてトレードマークとなる青いジャケットに腕を通す姿も印象的だ。

 本作の監督は、「ANNIE/アニー」「ステイ・フレンズ」などで知られるウィル・グラック。ビアを演じるのは、「ANNIE/アニー」「X-MEN:アポカリプス」のローズ・バーン、 マグレガーには「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のハックス将軍や「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」主演のドーナル・グリーソン。ピーターのほか、モプシー、カトンテール、フロプシー姉妹やいとこのベンジャミンなどおなじみの仲間のうさぎたちもCGで描かれる。

 映画「ピーターラビット」は5月全国ロードショー。