宮迫博之、波瑠とドラマ初共演!淡い思いを寄せられる(!?)役柄に「ネットで炎上しても僕は知りません」

エンタメ総合
2018年05月10日

未解決の女

 雨上がり決死隊の宮迫博之が、テレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』((木)後9・00)の第5話(5月17日放送)にメーンゲストとして出演することが分かった。

 同作は、主演の波瑠演じる肉体派熱血刑事・矢代朋が、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙とバディを組んで未解決事件を捜査するミステリー。

 宮迫が演じるのは、かつて朋の命を救った医師・松河森次。朋から尊敬され、淡い恋心にも似た感情を寄せられる役どころに「『その設定、ホンマに大丈夫なんか? 50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?』って確認したんですよ! でも、スタッフさんが『大丈夫』とおっしゃってくれましたのでね。後はどうなっても…オンエア後にネットで炎上しようが、僕は知りません(笑)」と、覚悟を決めて撮影に臨んだ。

 テレ朝では『アメトーーク!』『日曜もアメトーーク!』でレギュラーを持つ宮迫だが、同局ドラマへの出演は2006年の『だめんず・うぉ~か~』以来、12年ぶり。「バラエティの収録で毎週来てるテレビ朝日で、ドラマを撮るというのは不思議な感じがしますね」と感慨深げだ。

 ドラマ初共演となる波瑠については、「ただただ、かわいいです!」と絶賛。先月放送された『日曜もアメトーーク!』に波瑠がゲストで登場した際には「隣同士の立ち位置で、ほぼ正面から顔を見ることがなかった」そうだが、「芝居中はまともに目を見るわけですから、受ける印象は全然違いますね。段取りのたびに『かわいいな~! なんてキレイな顔をしてんのやろ!!』と思いながら見てます。本番はちゃんと役に入っているので、そんなことは考えてませんけどね(笑)」と、すっかり魅了されている様子。

 森次の兄で医師の松河正一を演じる少年隊・植草克秀との初共演も果たし、宮迫は「植草さんにお会いした瞬間からずっと、少年隊の『仮面舞踏会』が頭の中で流れてたんですよ。遠くから植草さんを見てるときなんて、ついつい歌ってしまってたので、近くにいるときに歌ってしまったらどうしよう…と。寄れば寄るほど、頭の中で大音量になっていくので、ヤバかったです(笑)」と大興奮。

 さらに「実を言うと、うちの嫁さんが植草さんのファンで、過去に唯一行ったのが植草さんのソロコンサートと握手会らしいんです」と明かし、「嫁に『今回、兄弟役や』って言うたら、『汚いわ~、自分だけ!』って、えらい剣幕で言われました(笑)。嫁は絶対、収録に来たいって言うでしょうけど、絶対に来させません!」と、強気に“カッちゃん独り占め”を宣言している。

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