ふぉ~ゆ~福田悠太、初の単独主演舞台に「緊張しちゃうから言わないで」

エンタメ総合
2018年05月31日

「DAY ZERO」 オリジナルミュージカル「DAY ZERO」のフォトコール&囲み取材が行われ、主演の福田悠太(ふぉ~ゆ~)をはじめ、上口耕平、内藤大希、梅田彩佳、谷口あかり、西川大貴が出席した。

 本作は2007年にアメリカで公開された社会派映画「DAY ZERO」を原作にした、日本発のオリジナルミュージカル。2020年のアメリカを舞台に、予期せぬ1枚の召集令状を受け取った30代の3人の男たちの葛藤と苦悩と決断のゆくえを軸に、信念・勇気・愛…そのすべてが試される3週間を描く。

 茨城県水戸でプレビュー公演を行ってきたということで、「本番と変わらずにやらせてもらったので、東京公演も落ち着いてできるんじゃないかなと思います」と語った福田は、本作が初の単独主演舞台。「それを言われると緊張しちゃうから、なるべく言わないでいただきたい(笑)。緊張しちゃうと萎縮しちゃってうまくできないので」と恐縮ぎみだった。

 そして、「同年代の実力者がよくここまでそろったと思った」と心境を明かした福田は「僕としては止めてほしいくらい、歌・芝居の実力者がそろってる。本当にすごい精鋭たちなので、僕は緊張しちゃいます」と共演者を絶賛した。

 また、舞台の内容にちなみ、“もしタイムリミットがあったら何がしたい?”と問われた福田は「お腹いっぱいご飯を食べたいとか、友達やメンバー、先輩に会ったりしたいなと思いますね」と。しかし、上口が「僕は舞台上とかで表現することが好きなので、タイムリミットの話をしながら一番好きなことをステージ上でやっているというのが、不思議な幸せ感。何かを伝え続けたいとは思います」と話すと、「かっこいい。俺もそれがいい!俺が先に言えばよかったな~」と悔しそうな表情を浮かべた。

 オリジナルミュージカル「DAY ZERO」は6月24日(日)まで東京・DDD青山クロスシアター、6月26日(火)は愛知・刈谷市総合文化センター、6月28日(木)、29日(金)は大阪・サンケイホールプラザにて上演される。