成田童夢が“顔面洗濯バサミ”でステージ突破!『リアルカイジGP』

エンタメ総合
2018年06月04日

『リアルカイジGP』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、賞金1億円をかけたリアル人生逆転リアリティーショウ『リアルカイジGP(グランプリ)』#8が、6月3日に放送された。

 この番組は、福本伸行による大人気漫画「カイジ」シリーズを基にした番組オリジナルゲームに挑戦し、全てに勝利した参加者1名が業界最高賞金となる1億円を手にすることができるリアル人生逆転リアリティーショウ。

 6月3日は、勝ち残った114人の挑戦者が40人まで絞られる、第3ラウンド前半の様子を放送。サーキット場に集められた挑戦者たちに告げられたゲームは“行軍チャレンジ”。1周280メートルのサーキット場を隊列して走り続け、隊列から遅れたり、走りきれなかった場合は失格となる。しかし、走っている途中には、先着で挑戦できるお題が出題され、クリアすれば次のステージへ進出できる。お題に失敗したら即失格となるため、挑戦者たちは果てしなく続く行軍で走り続けるか、失敗を恐れずお題にチャレンジするか、体力とチャレンジのリスクを天秤にかけ挑んでいくステージとなった。

 女性と40歳以上が3割を占める中、始まって早々3名の女性が脱落。開始10分後、4週目に差しかかったところで、「1分以内にかき氷早食い、先着5名」というお題が出題。出題ブースに走った先着5名が挑戦権を得るも、成功したのは1名のみで、他の4名は即退場となった。

 また、行軍開始40分経過後に「どちらがより多く顔に洗濯バサミをつけられるか」というペアで行うお題が発表されると、元スノーボード選手の成田童夢が挑戦権を獲得。投資詐欺にあった祖父に1億円をあげたいと参加した男性とタイマン対決の結果、2個差で成田が勝利し、次のステージへ駒を進めた。

 「難病の妻を助けたい」と話していたが、隊列についていけず涙する男性や、家族を支えるために参加をしたものの両足がつって倒れ込んでしまうセクシー女優など、容赦なく続く「行軍チャレンジ」の模様は次週6月10日(日)も放送される。

 番組の後半では、視聴者にも1億円が当たるチャンスがある「見てるだけで1億円 運極ルーレット」を実施。視聴者からの電話を受ける“億リスト”には、YouTuber・ヒカルが登場。ヒカルが待ち構える電話につながった挑戦者は「子供のために使いたい」と話す31歳の女性。ファーストチャレンジで「赤」を選択し、見事成功したものの、セカンドチャレンジでは失敗となり、挑戦はここで終了となった。

 その後行われた、視聴者参加型キャンペーン「100万円山分けミニカイジGP」では、ヒカルも「27で。特に理由はないですが」と予想したものの、ルーレットの数字は「28」となり、「28」にBETした視聴者の中から抽選で100名に1万円がプレゼントされることになった。

 次週6月10日(日)は、“億リスト”に声優・飯田里穂が登場する。

AbemaTV『リアルカイジGP(グランプリ)』
#8放送日:6月3日(日)後10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
億リスト:ヒカル(YouTuber)

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9z3UfWundgPafZ

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