渋谷すばるが涙の別れ…『関ジャニ∞のジャニ勉』のSP放送が高視聴率を記録

エンタメ総合
2018年07月05日
©カンテレ
©カンテレ

 関ジャニ∞の渋谷すばる最後の出演回となった昨夜の『関ジャニ∞のジャニ勉 特別編~あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!~』(カンテレ)が高視聴率を記録した。

『関ジャニ∞のジャニ勉』はカンテレ制作のローカル番組として2007年5月にスタートすると、2011年4月には放送枠を1時間に拡大。現在はカンテレを含む全国18局で放送されている。

 渋谷すばるが関ジャニ∞メンバーとしては最後の出演回で、11年という歴史を誇る“ジャニ勉”の集大成となったこの日は、グループの歴史とジャニ勉の歴史を重ね合わせながら総ざらい。番組内で次々と生まれた名物キャラクターや名シーンを生み出していった関ジャニ∞の成長の軌跡を、VTRと特製年表で振り返った。

 VTRはジャニ勉のスタッフが、これまで放送した11年分の合計557回のOAを改めて全部確認し、選りすぐりの名場面を集めてまとめ上げたもの。関ジャニ∞がVTRを見ながら当時の思い出や今だから話せる裏話を語り合った。番組の最後には、渋谷が「6人の関ジャニ∞をこれからもぜひ応援していただきたいと思います」とあいさつ。涙をこらえるメンバーの姿も印象的だった。

 これまで放送された全558回の平均視聴率は3.2%(占拠率14.0%)。この日の放送は、放送開始以来、歴代ベスト3かつ、放送枠拡大後は歴代1位となる5.6%(占拠率23.6%)を記録した。

※視聴率は「ビデオリサーチ調べ」