山田裕貴が始球式に登板!元中日選手の父と同じ背番号30でマウンドへ

エンタメ総合
2018年08月10日

山田裕貴が始球式に登板! 俳優の山田裕貴が、中日ドラゴンズ「ブルーサマーシリーズ 2018」開幕戦となる8月10日の東京ヤクルト戦で始球式に登板した。

 山田裕貴は地元・愛知県出身で、現在、広島東洋カープの二軍守備・走塁コーチをしている父・山田和利は中日ドラゴンズOBと、ドラゴンズ、名古屋と深い縁がある。

 始球式では、当時の父と同じ背番号「30」をつけて登板。始球式を終えると、「あの頃、父の背中を追いかけていた自分を思い出して…」と涙ながらに語った。

<山田裕貴 コメント>
無事、投げ終えました。
練習の段階で70%暴投だったので、すごく不安だったのですが、野球の神様がなんとかキャッチャーミットに納めてくれたんじゃないかと思っております。本当だったら、スピードにも挑戦したかったのですが、とりあえずデッドボールを当てなくて良かったです。
僕にとって野球というのは、この仕事を始めるきっかけでもありましたし、始球式は俳優の中でも1つの夢でした。あの頃、父の背中を追いかけていた自分を思い出して、この場所で始球式ができたことに貴重な意味を感じています。本当に感動しましたし、マウンドに上がってからは噛みしめることもできないまま、1球が終わってしまったので、またリベンジさせていただきたいです。ありがとうございました。

映画「あの頃、君を追いかけた」
10月5日(金)ロードショー

<あらすじ>
水島浩介は、クラスメイトの仲間たちとお気楽な高校生活を過ごしていた。
浩介の悪ふざけに激怒した教師が、優等生・早瀬真愛を浩介のお目付け役に任命する。
真面目な真愛を疎ましく思う反面、胸がざわつき始める浩介。彼らにとって、彼女は中学時代からの憧れだったのだ。やがて、あることがきっかけで2人の距離は一気に縮まっていく…。

<キャスト>
山田裕貴(水島浩介)、齋藤飛鳥(早瀬真愛)、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介

公式HP:http://anokoro-kimio.jp/