WOWOWドラマ「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」11・12スタート

ドラマ
2018年08月28日

185735_01_R 名バイプレイヤーとして映画・ドラマなど第一線で活躍する遠藤憲一と数々の映画・ドラマ・舞台の脚本を手がけてきた宮藤官九郎。この2人が満を持して、WOWOWオリジナルドラマの初主演と初脚本を飾る。

俳優・遠藤憲一と脚本家・宮藤官九郎が日本を代表する“名俳優たちの役作り”を勉強する前代未聞の企画。物語の舞台は、刑事・諸井情(遠藤憲一)が連続殺人犯を追うサスペンスドラマの撮影現場。ドラマの撮影は滞りなく終わったと思いきや、トラブル発生で撮り直しに。

だが、遠藤の共演者は既に現場にいない。急場でオファーするのは、たまたま現場の近くにいた名俳優たち。同じ物語の同じ役を、違う役者が演じたらどう変わるのか?

遠藤憲一×宮藤官九郎×実力派俳優たちが挑戦する画期的ワンシチュエーションコメディドラマが誕生する。

<主演・遠藤憲一 コメント>
◆オファーを受けた時の印象をお聞かせください。

「どんなことになるのか想像もつかなかったのですが、宮藤くんに任せていれば絶対大丈夫だなと思ったので即決しました」

◆最初に脚本を読んだ時の感想、そして撮影現場のエピソードを教えてください。

「脚本を読んだ時は大笑いしました。撮影時には笑いをこらえるのに必死でした。ゲストの方たちは尊敬する俳優さんばかりで、実際撮影したらやっぱりすごく魅力的。皆さんものすごく真剣に演じていて、演技に対してピュアで毎回本当に楽しかったです」

◆視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「脚本・宮藤官九郎。ぶっ飛び加減が絶好調です。
ゲストの皆さん・名優ぞろい。こちらもぶっ飛び具合が最高潮です。ただただ振り回されている俺。心の底から勉強させていただきました。1話たりとも見逃さないでください!」

<脚本・宮藤官九郎 コメント>
「同じセリフ、同じ演出、同じカット割りでも、演じる俳優が変わることで、全然違うものになるのだろうか。それがこの企画の発端でした。そこで重要になるのは受け役。味があって、懐が深くて、チャーミングで謙虚。遠藤憲一さんのお名前が挙がったと同時に『勉強させていただきます』というタイトルも決まりました。
監督の伊藤さんとは『笑う犬』や『リチャードホール』のコント作家として猛勉強させていただいて、もう今さら勉強することはないかなと思っていましたが、プレーンなTAKE1、あて書きのTAKE2、設定と展開は変えず、2通りの台本を書く作業がこんなに勉強になるとは。
そしてゲストの顔ぶれ。ただただ豪華。豪華で謙虚。そして真面目。勉強させていただきました!」

https://youtu.be/n1-lSKkUCgk

「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」
WOWOWプライム
11月12日(月)放送スタート
毎週月曜 深夜0時(全7話)【第1話無料放送】

脚本:宮藤官九郎(2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」、連続テレビ小説「あまちゃん」)
監督:伊藤征章
音楽:白石めぐみ
出演:遠藤憲一 ほか

特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/benkyou/
公式ツイッター:@benkyou1112ap