SixTONES&Snow Manで一番いい体なのは?舞台「少年たち」

エンタメ総合
2018年09月08日

187552_01_R 舞台「少年たち」の初日を前に囲み取材が行われ、SixTONES、Snow Man、東京B少年の岩﨑大昇が登壇した。

 1969年から伝説のミュージカルとして受け継がれてきた「少年たち」は、2010年に復活。2015年からは“戦争と平和”をテーマに上演されてきた。

 そんな歴史ある舞台に4年連続出演となるSixTONESとSnow Man。初日を迎えた心境を聞かれると、深澤辰哉(Snow Man)は「去年より間違いなくパワーアップしたと思っているので、早く見ていただけたら」と話し「今回はこれまでとは違ってお芝居ももちろんありますが、どちらかというと曲やパフォーマンスが多くなりました」と過去3年間との変化を明かした。

“戦争と平和”がテーマの今作だが、劇中では笑えるシーンもたっぷり。風呂桶を使った伝統の“桶ダンス”ではSnow Manが裸でアクロバットに挑戦。阿部亮平(Snow Man)は「今までどの先輩たちもやってこなかったことに挑戦させていただきます」と、受け継がれてきた伝統と自分たちの特技を織り交ぜた内容に自信を見せた。

 一番いい体のメンバーを聞くと、Snow Manの岩本照で満場一致という結果になり、「僕は特に舞台に向けてとかではなくて、昨日よりも今日、今日より明日って感じでグレードアップしてるのでたまたま本番のタイミングに合っただけかなって。トレーニングは常日頃からですね」と答えた岩本。一方、SixTONESからは「(岩本のいい体がより目立つように)僕らはあえて筋トレをしないようにしてる。たまに腕立て伏せをするぐらい」(ジェシー)、「僕は幼児体型なので腹筋が割れないんで諦めてます。赤ちゃんみたいな体でお届けしようと思っています」(京本大我)と岩本とは対称的な答えがあがり、報道陣からは笑いが起こった。

 初めて日生劇場の舞台に立ったという岩﨑は、「急遽『少年たちにYou、出ちゃいなよ』みたいな感じで出させていただいて、とてもありがたくて。先輩たちに負けないよう輝いていきたいと思います」と意気込みを語った。

 最後はSixTONESの髙地優吾が代表で挨拶。「この作品をいち早くお客さんに見てもらいたいって気持ちで僕たちは稽古をしてきたので、お客さんを笑顔にして、帰るときには『楽しかった』って言ってもらえるように、安全で怪我なく頑張っていきたいと思います」と締めくくった。

舞台「少年たち」は9月28日(金)まで東京・日生劇場で上演。

企画・構成・総合演出 ジャニー喜多川
出演
SixTONES(ジェシー、髙地優吾、京本大我、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)
Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)
東京B少年 岩﨑大昇
少年忍者