滝沢秀明が初の外科医役に挑む『連続ドラマW 孤高のメス』(WOWOW)の放送が2019年1月に決定。さらにティザーポスターが解禁された。
本作は、作家であり、先駆的医療に取り組み、現在は淡路島の診療所で地域医療と向き合っている現役の医師・大鐘稔彦の「孤高のメス」シリーズが原作。大鐘自身の体験を基に描かれたシリーズ累計160万部を突破するベストセラーで、2010年には映画化もされている。
今回解禁されたティザーポスターには「すべては、患者の命を救うために。」というコピーが。滝沢の患者を救うという信念に満ちた力強く凛々しい眼差しと自身初となる外科医役とだけあって白衣姿も新鮮で、精悍な表情が印象的に。
さらに、現在絶賛撮影中の現場から、撮れたての特報映像を9月29日(土)からWOWOWにて放送開始を予定している。
<ストーリー>
臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで研鑽けんさんを積んだ外科医・当麻鉄彦(滝沢秀明)が、地方の民間病院に赴任してきた。「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念のもと、当麻はあらゆる難手術に挑み、目の前の患者たちの命を救っていく。しかし、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制がその行く手を阻もうとしていた…。
『連続ドラマW 孤高のメス』
WOWOWプライム
2019年1月放送
原作:大鐘稔彦「孤高のメス─外科医当麻鉄彦─」(幻冬舎文庫刊)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW アキラとあきら」「連続ドラマW 沈まぬ太陽」)
監督:内片輝(「シグナル 長期未解決事件捜査班」、「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」)
音楽:羽岡佳(「連続ドラマW アキラとあきら」、『後妻業の女』)
出演:滝沢秀明 ほか
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/kokou/