堂本光一と井上芳雄がミュージカルの魅力を届ける『SONGS』11・3放送

エンタメ総合
2018年10月09日

『SONGS』 11月3日(土)放送の『SONGS』(NHK総合)は、ミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」で共演した堂本光一と井上芳雄が出演する。

 7月から上演されてきた世界初演のミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」(脚本・演出:ジョン・ケアード)で共演してきた堂本光一と井上芳雄が音楽番組で初共演。2人のミュージカルに対する飽くなき情熱を届ける。

 番組で披露される楽曲は4曲。光一は、2000年から主演を務め、ミュージカルの単独主演公演数・日本記録を更新し続けている「Endless SHOCK」から、ダンスシーンを堪能できるナンバー「Dancing On Broadway」を披露。ユウマ役の中山優馬、リカ役の瀧本美織をはじめ、福田悠太(ふぉ~ゆ~)、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、寺西拓人(ジャニーズJr.)、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)、松倉海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)ら2018年公演のカンパニーがこの収録のために集結した。

 井上は、自身のミュージカル初出演作であり、近年は黄泉の帝王・トート役を演じている「エリザベート」から「最後のダンス」を、SONGSだけのスペシャルソロバージョンで届ける。

 2人が共演してきた「ナイツ・テイル」からは、「騎士物語」~「兵士の重荷」~「狩猟」~「昇る太陽」~「乾杯」の5曲をスペシャルメドレーで披露。このメドレーには、エミーリア役の音月桂、牢番の娘役の上白石萌音ら「ナイツ・テイル」カンパニーが多数参加。収録時のステージングは、キャストとして「ナイツ・テイル」に出演している大澄賢也が担当し、現場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

 さらに「ナイツ・テイル」の劇中からもう1曲、光一演じるアーサイトと井上演じるパラモンの関係性を象徴するような楽曲「宿敵がまたとない友」を。この曲は、あえて劇中の衣装をまとわず、“堂本光一”と“井上芳雄”として歌い上げる。

 そして、2人が今回の「ナイツ・テイル」公演で感じたことや、これまでのお互いのミュージカル人生を語り合う対談も。プライベートでも親友同士の2人だからこそ語られる本音が満載のトークは注目だ。今年5月から密着した「ナイツ・テイル」の裏舞台の模様や、本番の舞台映像なども紹介。新しいミュージカル制作に臨んだ2人とカンパニー全体の情熱を伝える。

『SONGS「堂本光一×井上芳雄」』
NHK総合
11月3日(土) 後11・00~11・30