11月24日(土)公開の映画『オンネリとアンネリのふゆ』の予告映像が解禁された。
本作は、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズの映画化第2弾。小さな女の子オンネリとアンネリに起こるドキドキワクワクの事件を、サンタクロースのいる国フィンランドのクリスマスを舞台に送る。
予告映像は、バラの木夫人から買った2人だけの小さなかわいいお家で冬を迎えることになったオンネリとアンネリが、クリスマスの準備を始めるところから始まる。そこにやってきたのは、乗っていた車が不意の事故で故障してしまった“小さな訪問者たち”。しかも彼らはバラの木夫人を探しているという。
オンネリとアンネリは「大きな人間に見つかると危ない」と言う彼らを心配し、バラの木夫人が見つかるまで彼女らのドールハウスで秘密でかくまっていたが、ついに、“小さな人”を見世物にしようとする“大きな人”(人間)に見つかってしまう。
あらゆるもののサイズが小さくなる魔法のバター薬、色とりどりのリボンで結ばれたガラスのベル、キラキラに飾られたクリスマスツリーや真っ白のひげをたくわえたサンタクロースの姿など、ちょっぴりおませな女の子たちと、ちっちゃなこびとたちの幸せがあふれ出る映像となっている。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』
11月24日(土)YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー
<STORY>
クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことにしました。しかし、お金に困っているガソリンスタンド店の夫婦がこびとの家族の存在に気づいて…!はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。
原作「オンネリとアンネリのふゆ」マリヤッタ・クレンニエミ作/マイヤ・カルマ絵/渡部翠訳/福音館書店刊
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」「オンネリとアンネリのおうち」
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン
撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」
衣装:アウリ・トゥルティアイネン
音楽:アンナ・マリ・カハラ
編集:アンネ・ラカネン
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
配給:アットエンタテインメント
公式HP:www.onnelianneli.com
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