石井杏奈画伯の「カエデマン」にメンバー大爆笑『全力部活!E高』

エンタメ総合
2018年11月24日

『全力部活!E高』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVで、『全力部活!E高』第8話が11月21日に放送された。

 11月21日の第8話では、E-girlsの11人がテニスでのラリー111回に挑戦する「テニス部」と「版画部」を放送。「版画部」では、去年の春から日本でも普及し始めたハイブリッド版画に挑戦することに。

 版画は性格がそのまま表れるとあって、メンバー一人ひとりの個性あふれる作品が続々と登場。練習で画面全体に大きな花を描いた須田アンナは「押しが強い!」、幅の広い彫刻刀を使って瞳からあふれ出る涙を表現した佐藤晴美は「すごい大胆な人だと思います」と先生に評価された。

 その後、くじで引き当てたメンバーをモデルにして作品を制作したメンバーたち。楓を描くことになった石井杏奈は「練習で曲線がすごく苦手だと気付いて」と、直線のみで“カエデマン”を制作し、メンバーは大爆笑。

 「ロボットに見えてきちゃった」と照れて笑う石井に、楓は「自分には見えない…けど、他にはないタッチでうれしい」と優しくフォローした。

 元美術部だという鷲尾伶菜は、練習で制作した影付きのリンゴに引き続き、見事なセンスで武部柚那をモデルに版画を制作。武部のきれいな細い首を上手に描き、武部の好きなフライドポテトや音楽などの要素を、遠近法を使って周りに散りばめたその作品は「構図の工夫や白黒の対比など、秀作!」との高評価を得た。

 「テニス部」では、E-girlsの11人がラリー111回に挑戦。ほぼ全員が初心者の中、ラケットへのボールの当て方、ボールに追いつく俊敏性、コート内にボールを収めるコントロールの3つのポイントを攻略するため、10球中5球を打ち返すことができたらクリアというテニスセンスチェックをすることに。

 トップバッターの佐藤は、膝の屈伸をうまく生かしたきれいなフォームで9球を打ち返す大健闘。運動神経抜群の武部も順調に9球連続でクリアするも、なぜか最後の10球目をフルスイングしてしまい、ボールはコートのはるか外へ飛んで行き失敗。

 続く山口乃々華はまさかの空振りで、メンバーは大爆笑。変わったフォームで打ち続けたボールが、次々とコートの外に出て行ってしまう様子を見た鷲尾は「涙出てきちゃった」と笑いが止まらない様子。山口以外の全員が5球以上を打ち返すことに成功し、E-girlsのメンバーの“テニスセンス”はまずまずという結果に。

 続いて、10回以上のラリーを続けることを目標にしたショートラリーでは、武部・石井ペア以外が6回以下という残念な結果に終わった

AbemaTV『全力部活!E高』#9
放送日程:11月28日(水)後10時~
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル

番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8cZ2NQVjEAhB1h
過去の放送はAbemaビデオ(https://abema.tv/video/title/90-1147)で視聴可能

©AbemaTV