成海璃子が竹内結子主演『QUEEN』第2話に出演

ドラマ
2019年01月10日

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』
 竹内結子主演の木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の第2話(1月17日放送)に成海璃子が出演することが決定した。

 本作は、竹内演じる危機管理を専門にする異色の弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江が主人公。パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償など、さまざまなトラブルの渦中にいる人たちを救うべく、氷見とその同僚たちが人心掌握、情報操作といった特殊なテクニックを駆使して活躍する。演出は関和亮。

 成海が演じるのは広告代理店で契約社員として働いていた際に、上司に当たるクリエイティブ・ディレクターの男性からセクハラ被害を受けたと訴える佐藤瑠璃。

 第2話で氷見(竹内)を訪ねてきたのは、広告代理店に勤め、これまで国内外の著名な広告賞を受賞し、多数の大手クライアントを抱えるクリエイティブ・ディレクターの谷正輝。週刊誌に谷が過去に契約社員の女性にセクハラをしていたという記事が掲載され、世論から集中砲火を浴びていた。しかし谷は事実無根だと主張し、氷見たちに助けを求める。

 氷見は、この時世、セクハラ問題は戦うのではなく、被害を訴えている女性と譲歩した方が良いと助言をするものの、「セクハラなど絶対になかった」と谷を含めた広告代理店サイドは一歩も譲らない。ひとまず状況を把握するため、広告代理店関係者、そして被害を訴えている佐藤瑠璃(成海)に会って話を聞くことに。

 瑠璃に会う手はずをつけた氷見。現れた瑠璃は、清楚でどこか気が弱そうな雰囲気の女性で、週刊誌にネタを売り込みそうなイメージはどこにも感じられない。氷見が瑠璃から当時のことを聞くと、深夜にもかかわらず大量の仕事を明日の朝までにやれと谷から命令をされ、難色を示すと「体を使う仕事に変えてやろうか」と実際に体にも触られ、それでもクビにされるのが怖くて谷には何も言えなかったと語る。

 広告代理店を辞めた今、谷から受けた仕打ちを、このままなかったことにはできない、と告発に踏み切ったという瑠璃。氷見は相応の金額は用意できることを匂わせるが、瑠璃は、ただ谷に謝ってほしいだけだとはねつける。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』
フジテレビ系
1月10日スタート
毎週木曜 午後10時放送 初回15分拡大

<出演者>
竹内結子 水川あさみ 中川大志 泉里香・バカリズム 斉藤由貴 他

公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/QUEEN

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