松本穂香が『世界ウルルン滞在記』で“世界で一番寒い村”へ!3・24放送

エンタメ総合
2019年03月09日
©MBS
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 3月24日(日)放送の『世界ウルルン滞在記』(MBS/TBS系)に、旅人として松本穂香が出演することが発表された。

 1995年4月から2008年9月まで13年半にわたって放送していた『世界ウルルン滞在記』。600人以上の個性豊かな旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を伝えてきた。

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)で注目を集め、TBS日曜劇場『この世の片隅に』(2018年)に主演し一躍脚光を浴びた実力派女優・松本穂香(22)が“世界で一番寒い村”の生活を体験する。

「海外に行った経験もほとんどないので、せっかくウルルンで旅をさせてもらえるなら“こんなところに暮らしている人もいるんだ!”とビックリするような世界に飛び込んでみたい」と意気込んで日本を出発した松本。訪れたのは、氷点下71.2℃、人間が定住する土地として最も低い気温を記録した極寒の地、ロシア連邦サハ共和国のトルトム村。

 日本の8倍の面積を誇る、国土全体が永久凍土に覆われたサハ共和国の中でも、山脈に挟まれた盆地にあるトルトム村の冷え込みはひときわ厳しいという。人口およそ1500人。村人のほとんどを占めるモンゴロイド系のヤクート人は、おもてなしの心にあふれ、顔つきも日本人に似て親しみやすい人たち。

 松本がお世話になるのは、村で食堂を営む世話好きなお母さん、ファティマさんのお宅。ファティマさん夫妻と2人の娘夫婦、5人の孫たちの総勢11人が一つ屋根の下に暮らす大家族にホームステイして、マイナス40℃~50℃の日が続くなか、家畜の世話や料理、洗濯などの家事を手伝いながら生活する。松本が体験した究極の極寒ライフとは…?

 番組では、竹内涼真がミャンマーの漁師一家にホームステイして、イルカとともに行う伝統漁に挑戦する「竹内涼真・ミャンマー編」も放送する。

 公式HP(https://www.mbs.jp/ururun/)では、竹内涼真、松本穂香のスペシャルムービーが公開中。さらに、MBS動画イズム(https://dizm.mbs.jp/)で過去の「世界ウルルン滞在記」を期間限定で無料配信。2003年8月10日放送の桐谷健太編と2003年10月26日の木村多江編が視聴可能となっている。

<松本穂香 コメント>
私は世界で一番寒いと言われているサハ共和国のトルトム村へ行かせていただきました。マイナス50℃という極寒の中でのホームステイ、何もかも初めてづくしの中で出会ったのは、感じたことのない温かさと、新しい自分でした。迎えてくれた家族のみんなの目はどこまでもきれいで優しくて、言葉を通さなくても人と人は通じ合えるんだということを、強く教えてくれました。この出会いは私の中の何かを大きく変えてくれた、そんな気がしています。ぜひ、大切な誰かと一緒に見ていただきたいです。

『世界ウルルン滞在記SP』
MBS/TBS系
3月24日(日)後9・00~10・48

<出演者>
MC:徳光和夫、設楽統(バナナマン) ほか
旅人:竹内涼真、松本穂香
ナレーター:下條アトム

公式HP:https://www.mbs.jp/ururun/

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