『警視庁・捜査一課長』内藤剛志&金田明夫が『未解決の女』に登場!波瑠&鈴木京香とコラボ共演

ドラマ
2019年04月15日

『警視庁・捜査一課長』と『未解決の女』がコラボ
 テレビ朝日系の2つのドラマがコラボし、4月21日(日)放送の『警視庁・捜査一課長スペシャル』に出演する内藤剛志と金田明夫が役柄そのままに、翌週4月28日(日)放送のドラマスペシャル『未解決の女 警視庁文書捜査官~緋色のシグナル』にも登場し、波瑠や鈴木京香と共演する。

『警視庁・捜査一課長』は、捜査一課長の大岩(内藤)が右腕の庶務担当管理官・小山田(金田)らと共に難事件に挑む人気シリーズ。肉体派熱血刑事・矢代(波瑠)と文字フェチ刑事・鳴海(鈴木)のコンビが活躍する『未解決の女 警視庁文書捜査官』とは、昨年4月期にテレ朝連ドラ史上初の相互コラボ企画を3度にわたって展開。両作のキャストが同じ日に同じ役どころで互いの作品に登場し、話題を呼んだ。

 今回の『~緋色のシグナル』では、矢代と鳴海が“品字様”(同じ漢字が3つ連なる文字)がカギとなる未解決事件を捜査。2人の“勘”を頼りに大岩が指揮を執るなど、以前よりもさらに深まった信頼関係が描かれる。

 内藤は「大岩たちは勘なんて信じず、ちゃんと証拠を固めていくタイプの人間。だから、劇中でも“勘”という言葉はなかなか言わないんですよ。たぶん僕、今回の『未解決の女』で初めて言いました!」と新鮮だった様子。「自分たちはいつも勘では動かないけど、矢代と鳴海はその信念を上回るくらい優秀。信頼する彼女たちが言うのなら間違いない――そう思って演じました」と振り返った。

 そんな内藤との共演に、波瑠は「コラボシーンでご一緒するのは3回目ですが、今回はより一層、矢代たちに対する大岩一課長の信頼を肌で感じることができました。まさかスペシャルでもコラボできるとは思ってもいなかったので、本当にうれしかったです!」と大喜び。鈴木も「地下深くにある私たちのオフィスの上で(笑)、『警視庁・捜査一課長』というシッカリとした世界が繰り広げられている…。2つのドラマの世界がコラボ企画のおかげでちゃんとつながり、『未解決の女』のお話にも深みと広がりが出たと思います。本当にありがたい限りです」と感謝した。

 また、金田は「前回は(沢村)一樹ちゃんと(のコラボシーン)だったけど、今回は美女2人がお相手で新鮮でしたね~。朝から気合が入っちゃって、すごい歯を磨いちゃったよ!」とおどけつつ、「このコラボは両チームともに“よいしょ!”って腰掛け的にやってるんじゃなくて、どこまでも真面目にやってる。それが一番いいと思うし、この真面目さは視聴者にもズシッと伝わるんじゃないですかね」と話している。

 なお、『警視庁・捜査一課長スペシャル』の1シーンにも波瑠が登場し、内藤と共演する。