石橋杏奈が高家(濱田岳)の憧れの幼なじみ役で『インハンド』第10話から登場

ドラマ
2019年06月07日
©TBS
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 山下智久主演『インハンド』(TBS系)の第10話(6月14日(金)放送)から石橋杏奈がゲスト出演することが決定した。

 本作は、山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉哲と濱田岳演じるお人好しの助手・高家春馬、菜々緒演じる美人官僚・牧野巴の凸凹トリオが、科学が巻き起こすさまざまな事件を爽快に解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

6月14日(金)放送の第10話から高家(濱田岳)の幼なじみ・杉山美園役で、石橋杏奈の出演が決定した。高家の故郷・相羽村の村役場で働く美園は、家族思いの心優しい女性。そんな美園は、高家にとって昔から憧れの女性だった。里帰りした高家は美園と久々に再会するが、間もなくして相羽村で未曾有の大事件が発生する。村の大惨事に、やがて美園も巻き込まれていく。

大切な故郷・相羽村の未来を守るため奔走する儚くも強い女性・美園を、石橋が等身大で演じる。相羽村の方言による高家らとの掛け合いにも注目だ。

<石橋杏奈 コメント>
私が演じる杉山美園は、ドラマ終盤の舞台となる相羽村に住む高家さんの幼なじみ。
脚本を読んだ時に、何度も心が動かされました。そんな作品に関われることが、すごくうれしいですし楽しみです。相羽村、そして美園に降りかかってくるさまざまな出来事を、1つひとつ感じながら丁寧に表現できたらと思います。幼なじみ役の濱田さんとの、方言の掛け合いもとても楽しみです。

<プロデューサー・浅野敦也 コメント>
高家の地元・相羽村は、北関東にある小さな村。高齢化と人口減少が進み、村役場の人々は頭を悩ませています。でも、そこに生きる人たちは明るく前向き。石橋さんが演じる高家の幼なじみ・杉山美園も、相羽村を愛し根を張って生きていこうとする朗らかでたおやかな女性です。高家や紐倉との明るい掛け合いが楽しみです。そして彼らに突然降りかかる未曾有の出来事、その中で美園がたどる道筋は感動的な物語になっています。ぜひご期待ください!

金曜ドラマ『インハンド』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

<第9話(6月7日(金)放送)あらすじ>
ある日突然、紐倉(山下智久)の研究所に高家(濱田岳)の母・良子(宮崎美子)がやって来る。高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出かけた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。そしてその入院先は、高家が懲戒解雇された台田病院だった…。
陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れる高家。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し、意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。しかも担当医は、高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だという。黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。力を借りようとフューチャージーンのCEO・福山(時任三郎)の元を訪ねた2人は、そこで福山の息子・新太(磯村勇斗)と遭遇する。
一方で、牧野(菜々緒)が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、福山が秘密裏に進めている“ある計画”の情報をつかんでいた。牧野らが調べを進めると、福山が意外な人物と密会していることが判明する。

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