• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

中谷美紀×吉岡里帆×永作博美×宮本信子で三浦しをんの名作を映像化!『あの家に暮らす四人の女』

『ドラマスペシャル「あの家に暮らす四人の女」』

 『ドラマスペシャル「あの家に暮らす四人の女」』(テレビ東京系)が 9月30日(月)に 放送される。

 本作は、三浦しをんの同名小説を初映像化。全く違うタイプの女4人が、一つ屋根の下で暮らす些細な日常。次々起こる事件を団結して乗り切り、にぎやかな毎日を過ごす、ほっこり温かく、家族とは何かを考えさせられる感動ホームドラマ。脚本を吉田紀子、監督を深川栄洋が担当する。

 主演は中谷美紀。中谷は、父の行方を知らない刺繍作家でアラフォー彼氏なしの牧田佐知を演じる。共演は、吉岡里帆、永作博美、宮本信子。吉岡はダメ男に甘い保険会社OL・上野多恵美、永作が佐知の友人で多恵美の会社の先輩で毒舌な谷山雪乃、宮本がお嬢様気質で気ままな性格の佐知の母・牧田鶴代を演じる。

<中谷美紀 コメント>
◆このドラマの話を聞いたときの感想を教えてください。

谷崎潤一郎「細雪」へのオマージュでもあり、向田邦子さんの世界のようでもあるこの作品は、少々浮世離れした物語だと受け止められるかもしれませんが、実のところ「父なき時代」が三浦しをんさんの巧みな筆致により繊細に、リアルに描かれており、4人の女性の掛け合いを想像して、『ぜひ演じてみたい』と心がうずきました。

◆演じる上で心がけている点は?

素晴らしき本、優れた演出家、類まれなる共演者に恵まれた際には、無駄な抵抗をせず、ただこの身を委ねて役を生きるのみです。もちろん、役柄の軸を見いだすまでには少々時間を要しますが、相手の役者さんの声に耳を傾け、目を見て演じていると、自然と鏡のように自ら役柄が見えてくるものです。

◆刺繍作家の役ということで、実際に刺繍をしてみていかがですか?

堪え性のない私は、編み物ですら10センチ以上編んだことがありませんが、その一方でコツコツと地道に丁寧に手仕事をなさる方々に憧憬の念を抱いて止まず、器や染織など、モノ作りをなさる方々の作品を見るため、ギャラリーでの展覧会に足しげく通っています。刺繍は、小さな枠の中に、美しく深い世界が広がっていますので、日常の煩いから離れて何かに没頭するには最適なのではないでしょうか。

◆4人での共同生活、実際演じてみての感想をお願いします。

実際の家族と過ごすよりも心地の良い奇妙な共同生活が、これから長い老後を孤独に過ごさざるを得ない現代の人々にとって、一筋の光明となれば幸いです。家主の宮本信子さんを筆頭に、永作博美さん、そして吉岡里帆さんと、演技の達者な方々とあの洋館でともに暮らすことがかない、幸せでした。和を重んじる傍らで決して立ち入りすぎないほどよい距離は、物語同様心地よいものでした。

◆視聴者に向けて見どころをお願いします。

何かが欠落した、4人の女たちのまるでかみ合わないながらも、仲良くやっている絶妙な人間関係を楽しんでいただけましたら幸いです。

<吉岡里帆 コメント>
一つの洋館の中で紡がれる温かくて不思議で愉快な4人の女の物語です。一人ひとりは不器用な人たちの集まりなのに、4人で集まると強くなれたり笑えたり、お互いがお互いの穴を埋めるような存在として、新しい家族の形を出せているように思います。隣にいるあなたの大事な人がより愛おしくなるような、そんな温かい人間模様が描かれています。
このドラマを見れば、もう少し頑張ろうと思えたり、まぁいっかと良い意味で肩の力が抜けると思います。ぜひ見てください。

<永作博美 コメント>
洋館が本当にずっしり重くて、でもなんだか温かい空気が漂っていて、ほのぼのとした4人組になったなという印象です。ちょっと洋館を覗いてみたくなるような雰囲気が出た気がします。ありえなさそうな4人ですが、なぜかいつもリアリティーにたどり着くという流れがあって、不思議な構成の家族形態になっていることも新しいなと思うし、興味深いところだと思います。

<宮本信子 コメント>
台本を読んだときは、女4人が別々のキャラクターで世代も違うので、あの家に住んでどうなるのかなという興味がありました。この作品は、今のドラマの中ではちょっと変わった切り口で、おとぎ話のように感じます。どんな声が届くのか楽しみにしています。本当に楽しみにしていただけたらうれしいです。

<原作・三浦しをん コメント>
素晴らしいキャスト、スタッフのみなさまが、心をこめて丁寧に作ってくださったドラマです。真面目に愉快に日々を生きる、ちょっとダメでいとおしいひとたちの暮らしを、ぜひ覗いてみていただければ幸いです。「こういうひと、身近にいるなあ」と感じられる登場人物がきっといると思います。風情のある洋館や、途中から登場する○○も見どころのひとつです。どうぞお楽しみに!

<あらすじ>
ここは、東京杉並の古い洋館。
刺繍作家・牧田佐知(中谷)と、気ままな母・鶴代(宮本)、佐知の友人で毒舌な谷山雪乃(永作)と、雪乃の後輩でダメ男に甘い上野多恵美(吉岡)の4人が暮らす。
同じ敷地内に長年住み続ける謎の老人・山田一郎も交わり、笑いと珍事に事欠かない牧田家の日々。そこに多恵美の元カレでストーカー化している本条宗一の影が迫り…。
さらには、佐知に恋の訪れか!?
そして、洋館にある“開かずの間”を開けたことをきっかけに、平穏な日常がにわかに変化して…。家族のようで家族でない人々の、奇妙で不思議でかしましくも和やかな日々の物語。

ドラマスペシャル『あの家に暮らす四人の女』
テレビ東京系
9月30日(月)後9・00

原作:三浦しをん
脚本:吉田紀子
監督:深川栄洋
出演:中谷美紀、吉岡里帆、永作博美、宮本信子ほか

©テレビ東京

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える