Snow Man岩本照「自分たちが“脇毛を抜く番組”に出ると思いませんでした」

エンタメ総合
2019年12月09日
『7G~SEVENTH GENERATION~』

 <第7世代(G)がゴールデン(G)で通用するタレントになるために、頑張る(G)>をテーマに、ジャニーズアイドルとお笑い芸人が“第7世代”の真のスターを目指してガチ勝負をする『7G~SEVENTH GENERATION~』(フジテレビ)の第2弾が12月25日(水)に放送決定。今年8月放送の第1弾に続き、ジャニーズからSnow Man、芸人からは四千頭身、さや香、さすらいラビーが出演し、スタジオ収録を終えた直後にMCの西野亮廣(キングコング)と共に記者会見に応じた。

『7G~SEVENTH GENERATION~』

 番組では、幅15センチの特設ステージで体に向かってバレーボールを打ち込まれながらパフォーマンスをするほか、本気の女装にも挑戦。中でも、一番の盛り上がりを見せた「ブラジリアン綱引き」では、深澤辰哉(Snow Man)と新山士彦(さや香)が鼻の穴の中にワックスで固めた紐を引っ張り合う「鼻毛対決」、宮舘涼太(Snow Man)と都築拓紀(四千頭身)、岩本照(Snow Man)と中田和伸(さすらいラビー)の2組がそれぞれ脱毛テープを脇毛に挟んで挑む「脇毛対決」で真剣勝負を繰り広げる。

 西野が「芸人はおいしいですが、Snow Manは損しかしていないと思う(笑)」と労うほど、体を張ったSnow Man。向井康二は「うちの目黒(蓮)が、収録終わった後にこっそり『はぁ、俺ファン減ったわ』と言っていました(笑)」と打ち明け、深澤は「バラエティの経験が少ないので、ここで鍛えて、いざ出た時に爪痕が残せるように!」と意欲を燃やすなど、メンバーたちも手応えを感じている様子。

『7G~SEVENTH GENERATION~』

 深夜放送の単発特番としては異例の反響を受け、放送が決定した今回の第2弾。最年少メンバーのラウールは「西野さん、芸人さん、アイドルとバラバラなところから集まっているのに、2回目にして既に団結力が上がって一丸となってできたのが良かったです」と笑顔を見せ、「心から楽しんで、笑った回数も前回よりもめちゃくちゃ増えました」(渡辺翔太)、「普段はキラキラしたステージに立たせていただいていますが、この番組ではここでしかできないパフォーマンスをさせていただきました」(目黒蓮)とおのおの興奮冷めやらぬ様子で語っていた。

 また、ブラジリアン綱引きが印象に残ったという岩本は、「YouTubeでも手出しをしなかったことを地上波でやらせてもらって(笑)。1~2年前は自分たちがこんな“脇毛を抜く番組”に出ると思いませんでした」と感想を述べ、宮舘も「過酷なことに挑戦する番組なので、ここを経験したら怖いものは何もない。初めてのブラジリアン綱引きは“こういうものなんだ…”と思いました(笑)」と。

『7G~SEVENTH GENERATION~』

 そんなSnow Manについて、都築(四千頭身)は「この番組は、いい意味で毎回Snow Manの悪いところが出る(笑)。ジャニーズっぽくないというか、“大人数ユーチューバー”がCDデビューすると思っています」と健闘を称え、阿部亮平(Snow Man)は「収録が終わって西野さんや芸人の皆さんが『Snow Manのライブ見てみたくなった』と言ってくださったのがすごくうれしくて。入り口はいろいろあると思いますが、そうやってSnow Manに興味を持ってくれてライブやパフォーマンスを見るきっかけになればと」と前向きな姿勢を見せていた。

 会見では、佐久間大介(Snow Man)が四千頭身を「三千頭身」と素で言い間違えて爆笑を誘うひと幕もあり、収録の延長戦かのように終始笑いが絶えなかった。

『7G~SEVENTH GENERATION~』は、12月25日(水)深0・25からフジテレビで放送(関東ローカル)。