内田理央主演『来世ではちゃんとします』に太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、飛永翼

ドラマ
2019年12月12日
『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』

 2020年1月8日(水)スタートの内田理央主演『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』(テレビ東京)に、太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、飛永翼がレギュラー出演することが発表された。

 本作は、いつまちゃんの同名漫画を実写ドラマ化。性をこじらせたイマドキ男女の赤裸々ラブコメディ。

 新たに出演が発表されたのは、主人公・大森桃江(内田理央)が働くCG制作会社「スタジオデルタ」の個性豊かな社員たち。恋愛に興味がないアセクシャルでBL好きな隠れ処女・高杉梅役に太田莉菜。無責任に女性を弄ぶ魔性のイケメン・松田健役に小関裕太。過去のトラウマから清楚な処女しか愛せなくなったセカンド童貞・林勝役に後藤剛範。そして、風俗嬢にガチ恋し、収入のほとんどを貢ぐ男・檜山トヲル役に飛永翼(ラバーガール)と、個性的なメンバーが顔をそろえる。

<役説明&キャストコメント>

太田莉菜『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』

■高杉梅役:太田莉菜
【役柄】
美人だが、彼氏いない歴=年齢の隠れ処女。恋愛への興味はないアセクシャルだがBLが大好き。

【コメント】
台本を頂いて読み始めてから終始笑いが止まりませんでした!梅ちゃんはじめ、登場するキャラクターはみんな新鮮で愛嬌があってすぐに隙になりました。
梅ちゃんは見た目はギャルですが、中身はオタクでマイペースなピュアな女の子。そして、好き嫌いがはっきりしているけど根っこは優しい女の子だと思いました。梅ちゃんの自分の推しに対する熱と時間のかけ方など、オタクな部分は共感できます。私も好きなことに熱中しているときは本当に幸せです!
梅ちゃんを演じるにあたっては、桃ちゃんとの掛け合いが多いので2人の空気を大事にしたいです。まだ撮影はスタートしたばかりですが、現場の雰囲気はとてもよく、いい意味でみんなマイペースなので、とても居心地がいいです!まだまだ撮影は続くので、現場に行くのが楽しみです。
クセのある人物やおもしろ下ネタが登場してきますが、見ている大人の皆さんは実は何かしら共感できるものがあるのではないかと思います。ふと何気ないときに見てクスっとして1日の疲れを癒やしてもらえればと思います。

小関裕太『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』

■松田健役:小関裕太
【役柄】
悪気なく女子に手を出す魔性のタラシ。ヒモ適性もあり、付き合った女をことごとくメンヘラ化させていく。

【コメント】
この作品の舞台であるスタジオデルタではうねりうねった性格の人物がたくさんいます。男がいないとダメな主人公、女がいないとダメな僕演じる松田。自分に自信がないのを理由に初めての彼女と別れた後、誰とも付き合えないでいる男。風俗で恋。それぞれ愛のカタチが違い、それぞれの幸せと悩みを抱え働いています。
撮影現場でも「もしかしたら自分が普通と思っている愛情表現も、周りからは変わってるって思われているのかもしれないね」と言う話になったりと、考えさせてもらえます。
人間関係や感情が複雑に入り組み、予測不可能な展開を繰り広げる、ただのラブコメでは終わらないこのドラマを、たくさんの方に見ていただきたいです。魔性のタラシ、松田健をお楽しみに!ちょびっとハードなので、こっそり見てくださいね(笑)。

後藤剛範『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』

■林勝役:後藤剛範
【役柄】
初彼女を寝取られたトラウマにより、処女しか好きになれなくなってしまったセカンド童貞。元カノのSNSを見るのがやめられない。

【コメント】
最初はなんて下世話な登場人物たちだと思いましたが、台本や漫画を読んでいくうちに彼らの歪さが愛らしくなってきました。でもそこには過去のトラウマがあって、誰しもそういうことを抱えて生きているんだなと思わされました。周りの人には言えないようなことがあっても胸を張って生きていけるんだ!という希望がある作品だと思います。
林の趣味や性格は共感できる部分が多々あり、せりふがしっくりきています。また、控え室で何となく話した自分の本音や女性に対する考えが共演者の皆さんに理解されず、男として危ないなと思いました(笑)。林は感情に素直な部分があり、そこは自分とは違いますが、視聴者の皆さまに林の感情を共感してもらえるよう、モテない男の代表として潔く林を演じたいです。
最近テレビドラマでこういう際どい作品を見ないので、誰もがなかなか捨てられない貞操観念を取っ払った爽快感と危うさ、そういう登場人物のかわいらしさを楽しんでもらいたいです!

飛永翼『ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」』

■檜山トヲル役:飛永翼(ラバーガール)
【役柄】
職場でチームリーダーをしつつ、副業で漫画を描いている。風俗嬢にガチ恋しており、稼いだお金を風俗嬢に貢ぎまくっている。

【コメント】
初めてお話を頂いた時には正直、少し戸惑いました(笑)。ドラマの経験が少ない上に、体に自信があるほうではないので、どこまで脱ぐのか、どこまでするのか、ものすごいいやらしい作品なんじゃないかと不安でした。しかし、台本を読むと笑えて、感動もできる内容だったので楽しみになりました!
檜山はコミュニケーションは得意じゃないけど純粋で、頑張り屋な温かい人間だと思います。声が大きくなさそうなところとちょい肥満なところは自分に似ていると感じました。あまり漫画的に演じすぎると実写ドラマにする意味がないと思うので、意識しすぎず他のキャラクターとの関係性を大事にしながら演じたいと思っています。共演者の方とは、同じシーンが多く待ち時間に一緒にいる事が多いので、あっという間に仲良くなりました。内田さんからは宇宙人に会った話を、太田さんからはバレーの話を、小関さんからは写真集の話を、後藤さんからは元カノの話を聞きました!この作品はたくさんの愛の形が見られます。ぜひご覧ください!

<第1話あらすじ>
大森桃江(内田理央)は、激務、低賃金なCG 制作会社「スタジオデルタ」で働く社畜アラサー女子。そんな桃江には5人のセフレがいて、日々ローテーションを組んで関係をもっていた。そんな中でも一番のお気に入り、ハイスペイケメン・A君には本気で恋をしている。高学歴・高収入の商社マンA君は性癖がかなりハードコア。マニアックなSMプレイを要求してくるが桃江はそれを喜んで受け入れていた。ところがある日桃江は、A君から「彼女ができた」と報告される。ショックを受ける桃江だが …。
いっぽう、桃江の同僚・高木梅(太田莉菜)はBL好きで恋愛に全く興味がない。日々、男性同士の恋愛に妄想を膨らませる梅だが、彼女には誰にも話せないある秘密があり …。

ドラマパラビ
『来世ではちゃんとします』
2020年1月8日(水)スタート
テレビ東京ほか
毎週(水)深1・35

2020年1月12日(日)スタート
テレビ愛知
毎週(日)深2・05

原作:いつまちゃん
脚本:ペヤンヌマキ、舘そらみ
監督:三木康一郎、湯浅弘章、ペヤンヌマキ、大内隆弘、松浦健志
出演:内田理央、太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、飛永翼

©いつまちゃん/集英社
©「来世ではちゃんとします」製作委員会