内藤剛志が“女優”大久保佳代子に太鼓判「物悲しさが際立っていた」 | TV LIFE web

内藤剛志が“女優”大久保佳代子に太鼓判「物悲しさが際立っていた」

エンタメ総合
2019年12月14日
『警視庁・捜査一課長』

 12月15日(日)放送の『警視庁・捜査一課長』最新スペシャル (テレビ朝日系) に、大久保佳代子が“事件のカギを握る女”として登場する。

 シリーズ最新作では、捜査一課長・大岩(内藤剛志)たちがIT企業のカリスマ経営者・漆原幸利(尾美としのり)が“食い逃げ”し、何者かに殺されるという不可解な事件に挑む。

 大久保が演じるのは、浅草であんこう鍋が名物の居酒屋、その名も“屋台村の佳代姉さん”を営む宮沢佳代。佳代は漆原に食い逃げされた上に、遺体の第一発見者となり、さらには思いがけず事件に巻き込まれていく。

 あんこうのイラスト入りエプロンと三角巾を身に着けて、下町の庶民派女性に徹した大久保。内藤らに事情を聞かれるシーンに加え、事件関係者を追跡するシーンなどに挑んでいる。

<大久保佳代子 コメント>

◆『捜査一課長』シリーズの印象を教えてください。ご覧になった作品は?

もちろんあります!今年4月放送のスペシャルで、(鈴木)紗理奈さんが元FBIという設定で、パンツスーツにカウボーイハットというスタイルで登場して一瞬笑いそうになりましたが、話が進んでいくうちに、捜査一課の方々との掛け合いも面白く見入ってしまいました。ところどころ、クスッとくるところがあるのが楽しみです。

◆事件に巻き込まれていく居酒屋の店主、“屋台村の佳代姉さん”こと宮沢佳代役を演じられましたが、演じる上で大切にされたところは?

一生懸命に生きている健気な女性に見えたらいいなと思いながら演じました。あとは、捜査一課のみなさんのチームワークが素晴らしく、その雰囲気に乗っかれたらいいなと思いながらやりました。

◆印象に残っているシーンを教えてください!

夜の隅田川の土手でのシーン。地面が冷たくてスカイツリーが近くに見えて、「宮沢佳代さんの人生ってなんなんだろ?」と考えてしまいました。

◆理想の上司=捜査一課長を演じている内藤さんの印象は?

頼もしいの一言。休憩中も、芝居のアドバイスをしてくださったり、芝居以外の雑談をしてくださったりして、リラックスさせてもらいました。「ゲストで来た方が楽しかったと思ってくれるのが一番」と仰っていて、すてきな現場だなと思いました。

◆内藤さんが大久保さんの演技を絶賛されていますが、コメントを聞いたお気持ちは?

うれしいです。セリフになかなか感情をのせる余裕がなかったので、足を引っ張っているのではと不安でした。

◆視聴者へのメッセージを

宮沢佳代は、事件のカギを握っています。今回の事件のトリックは、とても難解だと思います。彼女の言動にヒントがあるので注目してもらえると。いつもの捜査一課の皆さんのチームワークを楽しみつつ、推理しながら観ていただけるとうれしいです。

<内藤剛志 コメント>

大久保さんとはバラエティ番組でご一緒する機会も多く、すてきな方だなと思っていましたが、女優さんとしてもとても素晴らしかったです。
多くの皆さんは、大久保さんに“面白い人”という印象を抱いていると思いますが、本作では“どこにでもいる市井の女性”を自然に演じていらして、その存在が当たり前であればあるほど、物悲しさが際立っていました。決して“コメディリリーフ”ではなく、事件に巻き込まれていく、気のいい居酒屋店主という役に成り切ってくださいました。
もともと、芸人さんたちは“言葉”で仕事をされているから、セリフも難なくおっしゃることができるし、伝える力もスゴイ!大久保さんも面白くやろうとするのではなく、きちんと演じる側、つまり女優として撮影に取り組んでくださって、まさに完璧でした。

<『警視庁・捜査一課長スペシャル』あらすじ>

浅草の裏路地で“大富豪”として有名なカリスマ経営者・漆原幸利(尾美としのり)が食い逃げして殺されたという知らせが入る。臨場した大岩純一捜査一課長(内藤剛志)は遺体を見て驚く。漆原はいつもビシッと決めたスーツ姿がトレードマークだったが、あまりにラフな普段着を身に着けていたのだ。首には凶器の真っ赤なスカーフがまかれたままになっていた。
管理官に昇進した高井智代子(宮崎美子)と新人刑事・平野啓司(堀家一希)と共に捜査を開始した大岩。漆原は事件直前、1軒の居酒屋にふらりと入ってきて、店主の宮沢佳代(大久保佳代子)にウメキュウと焼酎を注文し、ひとりで静かに飲んでいたが、急に立ち上がって外に出たらしい。あまりに戻ってこないため、佳代が食い逃げかと心配して周辺を探したところ、裏路地で遺体を発見したという。
漆原は強引なワンマン経営で会社を急成長させたやり手の経営者だったが、2か月前から独断で大胆な事業の撤退縮小を行い、会社を辞めざるを得ない社員も出てきていると分かる。また、専務の鮫島久生(大堀こういち)によると1週間ほど前、漆原は「女に殺される」と口走っていたらしい。
漆原の自宅を調べたところ、衣服も家具も何もかも簡素でどうやら必要最小限の物だけで暮らす“ミニマリスト”になったようだった。漆原をここまで変えたのはミニマリストの女性が影響しているのか調べたところ、カリスマミニマリスト石波梨沙(遠藤久美子)が浮上。梨沙は漆原の自宅の家具を運び出していることが判明する。梨沙が持ち込んだリサイクルショップを訪ねた小山田管理官(金田明夫)らは挙動不審な店員・寺門景子(とよた真帆)の存在に気づく。

『警視庁・捜査一課長スペシャル』
テレビ朝日系
12月15日(日)後9・00