『しくじり先生』武田真治が過去の“ひきこもり生活”をテレビ初告白

バラエティ
2020年01月03日
『しくじり先生』

 武田真治が、1月11日(土)に放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演する。

 特番の今回は、武田が「完璧じゃないと満足できず“できない自分”に絶望しちゃった先生」として授業を行う。17才でデビューし、俳優やサックスプレーヤーとして活躍。バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』でも人気を集めたが、当時その裏で地獄を味わったと告白する。

 学生時代から勉強もスポーツも音楽も万能でモテモテだったという武田。「世界から俺は求められている」と信じて疑わず、「ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを受賞しデビューが決まった時も自信満々だったという。

“フェミ男”ブームもあって一気にブレークした武田だが、やがて“芸能界引退を事務所に申し出る”“怪しい自己啓発セミナーにだまされる”“北海道の実家でひきこもり生活を送る”までになったという。武田はその経緯や全容とともに、立ち直るきっかけを与えてくれたという“恩人”についても打ち明ける。

 武田の授業に、ゲストの浜辺美波はびっくり。『めちゃイケ』で武田と共演していた光浦靖子も、全く知らなかったと驚く。

 AbemaTVでは同時間帯に、番組で使われる教科書が見られる連動企画を実施。放送直後の深0時5分からは、Abemaビデオで番組の完全版も配信する。

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