村上信五が新体操フェアリージャパンの秘密に迫る!『情熱の鼓動』1・26放送

エンタメ総合
2020年01月24日
『情熱の鼓動』

 1月26日(日)放送の『村上信五∞情熱の鼓動』(フジテレビ)は、新体操日本代表・フェアリージャパンの強さの秘密に村上が迫る。

 フェアリージャパンは、昨年の世界選手権で団体総合で44年ぶりの銀メダル、種目別のボールで団体史上初の金メダル、フープ&クラブで銀メダルを獲得する快挙を成し遂げた。
 
 村上は、フェアリージャパンをまとめている日本体操協会の山﨑浩子強化本部長と対面。山﨑は、全日本選手権で個人総合5連覇を達成した新体操人気の火付け役。1984年のロサンゼルスオリンピックでは、日本人初となる個人総合で8位入賞を果たす。2004年からは強化本部長としてフェアリージャパンを率いている。

 昨年の世界選手権で大活躍を見せたフェアリージャパンだが、地道な改革が実を結び現在の躍進につながっている。アテネオリンピック出場を逃してから、さまざまな改革をスタート。まずは、代表選手の選考に前代未聞の「トライアウト」システムを採用。全国から才能ある選手を毎年トライアウトで選び、集中合宿をして鍛えていく。

 この方法で集められたのがフェアリージャパン。トライアウトは年一回行われ、生き残りをかけて常に切磋琢磨している。他にも、新体操において、最も重要な要素である美に着目。スポンサーであるPOLAのサポートの下、専属のメークコーチによるサポートを受けている。

 さらに、一年のうち350日を合宿生活で過ごし、圧倒的な練習量により、超高難度のプログラムに取り組んでいるという。2018年に新しいルールに改正され、技の難易度の得点の上限が撤廃され、難しい技を入れるほど点数が高くなるように。山﨑は「これ以上、技を入れる隙間がないほど詰め込んだ」と説明する。プログラムは、ライバル国の状況も見ながら、オリンピック直前まで改良が続けられるという。

 村上は、東京オリンピックに向けた難易度の高い新体操のプログラムを体験。さらに、ある技の名前を付けてほしいと依頼される。

 そして、フェアリージャパンの主将・杉本早裕吏、松原梨恵、横田葵子、熨斗谷さくら、竹中七海、鈴木歩佳の6人にインタビュー。事前に行ったアンケート「一番天然なのは?」「一番よく食べるのは?」などの回答を基に、フェアリージャパンの素顔に迫る。

 アンケートにまつわるエピソードを聞くごとに、村上も「うちのグループも…」と、横山裕や丸山隆平の名前を挙げ、関ジャニ∞のグループの一員としての体験談を交えながらフェアリージャパンのエピソードを引き出していく。

 インタビューを終えた村上は「期待しかしてないですけど、過度のプレッシャーを感じずに伸び伸びと演技していただきたいです。今日、3年ぶりに練習を見させていただきましたけど、随分変わってしまいましたもんね。ルールの変更ってどれだけ大変なのか、その競技の方にしか分からないつらさがあると思いますけど、こんなハイレベルなことを難なくこなされて、心躍るような演技をしてくださって…これは我々の約束だと思いますので、金メダルを取っていただきたいです」とフェアリージャパンにエールを送った。

『村上信五∞情熱の鼓動』
フジテレビ(関東ローカル)
1月26日(日)深1時55分~2時55分

<出演>
ナビゲーター:村上信五(フジテレビ系 東京2020オリンピック メインキャスター)
ゲスト:新体操日本代表・フェアリージャパン(杉本早裕吏、松原梨恵、横田葵子、熨斗谷さくら、竹中七海、鈴木歩佳)
テーマソング:フジテレビ系スポーツ情熱ソング「歓喜の舞台」関ジャニ∞

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sports/kodo/

©フジテレビ