毒蝮三太夫が“愛されるお年寄り”になる秘訣を語る『サワコの朝』2・1放送

バラエティ
2020年01月31日
『サワコの朝』

 2月1日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、俳優の毒蝮三太夫が登場する。

 12歳の時に子役デビューし、数々の映画に出演。30歳で「ウルトラマン」のアラシ隊員役を演じると、子供たちのヒーローとして大ブレークを果たした。

『サワコの朝』

 一方で、ラジオパーソナリティーとしても活躍。“ババア”でおなじみのマムシ節が炸裂するTBSラジオ「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」は、2019年に放送50周年を迎え、人気長寿番組として支持され続けている。中でも毒蝮が下駄履きを履き、お年寄りが集まるお店や会社を訪ねるコーナーでは、冴え渡る毒舌の連呼で現場は終始笑いの渦に。

 意外にも最初は“どちら様ですか?”といった丁寧なレポートだったそうで、長い放送の中では“ババア”と呼ばれ怒って帰ってしまった方もいたとか。「50年間、よく刺されないできたな~」と振り返った毒蝮は“ババア”と呼び始めたきっかけを明かす。

『サワコの朝』

 こうした50年に渡るお年寄りとの交流が評価され、21年前から大学で“マムシ流の介護学”を教えている毒蝮。「お年寄りは同じことを言うとか、くどいとか弱いものだと思っていることが間違い。お年寄りは知恵袋なんだから」と話し、介護の極意を披露。60万人以上と触れ合った毒蝮だからこそ知っている“愛されるお年寄り”になる秘訣を阿川佐和子に明かす。

『サワコの朝』
MBS/TBS系
2月1日(土)前7・30~8・00

©MBS